
〔日時〕 3月7日(土) 11:00-16:41
〔案内場所〕鶴岡八幡宮-長谷寺-高徳院(大仏)
[JICA研修員] 51名 参加国16ヵ国 (ミャンマー 15、ペルー6、ボリビア 5、 コロンビア 4、
グアテマラ 3、インドネシア 3、バングラデシュ 2、タイ2、パキスタン 2、カザフスタン2、エクアドル 2、ラオス1、ベトナム1、モンゴル1、ウガンダ1,
レバノン1)
[KSGG会員} 29名
[オブザーバー] 6名
[使用言語] 英語、スペイン語
前回の50名を超える今回の研修員数、特に南米が20名、ミャンマー15名が目立った。毎回、珍しい国の研修員につき、その国の歴史、文化を紹介している担当会員が、今回はラオスの青年に同国の歴史、文化をきいた。ラオスは人口600万人、首都ビエンチャン、主産業は農業で人口の78%が従事。そのラオスには世界文化遺産が2つある。一つはラオスのチャンパーサック県にあるワットプー(ヒンズー寺院廃墟)とその周辺を取り巻く遺跡群で2001年登録された。この国はタイ.ラオー系民族が13世紀ごろラオスに南下し、元々城であったワットプーを仏教寺院に位置付けた。2つ目はルアンパプラバン国王時代に首都として機能を果たしたルアンプラバンの旧市街地。この歴史的に価値ある建造物が並ぶ美しい街は1995年登録。天候に恵まれ、今日のガイド、予定通り終了した直後、インドネシアの研修員がお別れにと、同国の童謡を唱和してくれた。
◎ミャンマー聴覚障害者に付き、図らずもガイドデビュー
2月に会員になりたての女性会員の初ガイドは担当がミャンマーDeaf schoolのインストラクター10名。そのうち6名が聴覚障害で、2名の手話通訳者によりコミュニケーションを取った。案内中は、簡単な手話を教わったり、ミャンマーの情報(季節は冬・雨季・夏の3つ、ミャンマー人には苗字がない、手話学校は国内に2つしかないなど)を得たことはとても貴重な体験。高徳院では同会員が大仏の説明をする図らずもガイドデビューとなる。ベテラン会員たちから史跡・建物の特徴や逸話、ガイドとしての心得などを実地で教わり、本人はこれから少しずついろいろ考えて実行してみようと決意。というわけで、この日は同会員にとって忘れられない1日となった。