Saturday, December 31, 2011

AOTSイヤーエンド・パーティー


[日時] 12月31日(土) 18:30~21:00
[場所] AOTS横浜研修センター
[参加研修生] 約100名(インドネシア介護福祉士候補者約30名、その他タイ、ベトナム、中国など)
[KSGG会員] 4名、オブザーバー2名

 最初は研修センター近くの民間企業勤務の部長さんとそのお孫さん(小学生)がジャグリングや細長い風船で様々な形を作り、皆にプレゼントなどのマジックを披露すると皆大喜び。次にKSGGの余興として12月生まれの研修生を皆で探し、バースデイソングを歌ってお祝いをした。またKSGG会長が英語で「大変な時期だが頑張って下さい。」と応援メッセージを送った。その後はタイ、ベトナム、インドネシア研修生が各国の歌を披露。またベトナムのグループはハーモニカでmy heart will go on (タイタニックの歌)を演奏、インドネシアのイケメン2人組によるギター演奏とSMAPの「世界に一つだけの花」を全員で歌った。最後にAOTS スタッフのビンゴゲームで盛り上がった。参加者全員への景品もご用意くださった。
 研修生皆さんの今後の生活が実って欲しいと心から思った。これから日本各地の病院で実習を受けるインドネシア研修生は介護福祉士の資格を無事取得するよう願わずにはいられません。1年の終わりにとても楽しい時間を過ごすことが出来、ご招待いただいたAOTSに感謝します。

Sunday, December 18, 2011

(個人客) 米国人男性 川崎(日本民家園)案内


[日時] 12月18日(日) 11:00~15:30
[ゲスト] 米国人男性一名
[案内場所] 川崎(日本民家園)
[使用言語] 英語

 ゲストの米国人男性は在日31年、Japan Tourist(英語で日本各地を紹介するWebsite)の神奈川県担当者であった。日本民家園のハイライトは五箇山・白川郷からの合掌造り4棟で、その迫力にゲストも感動し、写真を何枚も撮っていた。幾つかの古民家では囲炉裏で火を焚き民家園ボランティアの方がいて、一緒に座り話をした。歌舞伎舞台(三重県から移築された「船越の舞台」)では11月3日に演じられた歌舞伎(義経千本桜)の拡大写真を見せながら説明した。ある古民家前の庭ではボランティアグループがワラで正月のしめ飾りを作っていた。途中合掌造りの山下家一階のレストランで昼食(そば)をし、25ある古民家等を約3時間かけて案内した。最後にKSGGからのGiftとして和紙人形を贈ると大変喜ばれた。天気も快晴で、気持ちいい半日を過ごせた。

AOTS(YKC)研修生 鎌倉観光案内


[日時] 12月18日(日) 10:00~15:20
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[研修生参加数] 5名(インドネシア)
[業務内容] 物流サービス、自動車販売、プリンター製造、食品製造販売
[KSGG会員] 14名 、オブザーバー1名 
[使用言語] 英語、インドネシア語、中国語、日本語
 
 研修生は12月6日~19日、2週間の物流管理学研修、中間管理者研修生。皆さん英語はかなり上手。今年一番の冷え込みであったが風もなく穏やかな絶好の観光日和。仕事で何度も来日した方、モーターショーに行った研修生もいた。長谷寺では酉の市で賑やかだった。また18日であり月一度のマニ車を回すことができ幸運であつた。

☆紅葉もきれいに撮影できたことでしょう
 私達のグループは6人でインドネシアからの研修生のMさんとRさんを案内した。八幡宮では結婚式を見ることができなくて残念。ランチは池の畔にて皆で美味しくいただいた。近くの幼稚園で餅つきをしていたが、タイミングが合わなくて餅をつくところは見ることが出来ず残念であった。二人とも写真を撮るのが好きなようで、たくさんシャッターを押していた。天気がよかったので紅葉もきれいに撮影出来たことでしょう。プレゼントの和紙人形は研修生に大変喜んでもらった。忙しい研修の中鎌倉を満喫されたと思う。

Saturday, December 17, 2011

研修医師団 横浜案内


[日時] 12月17日(土) 10:00~15:30
[案内コース] ランドマークタワー、汽車道、象の鼻パーク、大さん橋、山下公園、フランス山、元町商店街
[ゲスト] 湘南鎌倉総合病院研修医師団 マラウイ共和国4名、東京西徳洲会病院研修医師団 モーリタニア・イスラム共和国4名 (計8名)
[KSGG会員] 2名

 徳洲会は世界中に約200ヶ所の医療施設を運営しているが、今回アフリカ南東部のマラウイと北西部(サハラ砂漠)のモーリタニアから人工透析技術の勉強に医師団が招聘され、約3週間、研修を受けた。

 8名のうち、英語を話すのはマラウイの4人とモーリタニアの医師1人で、あとの3人はフランス語を話す。ただ、研修も英語で行われており聞いて理解はできる。8人ともフレンドリーな笑顔で終始接してくれて、楽しい会話が途切れなかった。 一行の内3人が女性看護師でO会員との親交が華やいだ。
 
 常夏の国から来た薄着の彼らを心配したが、幸い快晴で陽光が暖かな日で助かった。ランドマークタワー69階の展望台からはるか右手に東京スカイツリーが見え、左には富士山が真っ白に輝いて見えて、一同感動のシャッターを切っていた。赤レンガ広場では特設のアイススケートリンクで若者たちがスイスイ滑り、大さん橋のホール入り口ではフラダンスのショーで大賑わいするのを観て楽しんでくれた。開国の歴史と大さん橋の構造の特徴の説明を熱心に聴いてくれた。お昼は県民ホールの6階にある「英一番館」レストランで港を見下ろしながらステーキランチを注文。全員おいしいと満足げであった。(豚肉とお酒は口にしない。)
 
 フランス山から元町商店街をブラウジングしながら石川町駅まで歩き、JRにて大船駅に到着。無事、湘南鎌倉総合病院のO氏に引き渡して終了した。

Friday, December 16, 2011

上海市研修チーム川崎案内報告


[日時] 12月16日(金) 12:45~14:45
[案内場所] 川崎(日本民家園、岡本太郎美術館)
[ゲスト] 上海市役所男性2名、中国人留学生男女各1名
[随行] 川崎市役所2名
[言語] 中国語
[KSGG会員] 2名

 川崎市役所からの緊急ガイド依頼。市からの最初の公式依頼だったので、万全を期して臨んだ。挨拶もそこそこに、民家園の本館から案内開始。農具、生活用具については、中国でも同じものがあると興味津々。馬宿の鈴木家から、順路に従い案内、三澤家では、ちょうど床上公開中で、囲炉裏端で日本の農家の雰囲気を体験。日本の古民家は窓が少なく中国とは違う、何故かとの質問有り。
 
 山下家で温かいそばを味わった後、奥門経由で岡本太郎美術館へ。Bijiasuo(ピカソの中国読み)を超えて見せると留学先のパリで頑張ったエピソードを交え生い立ちを紹介後、特徴的な絵画、彫刻の数々、大阪万博の太陽の塔等、早足で案内。次の目的地は、藤子・F・不二雄ミュージアム。ハードスケジュールで、ゲストも慌ただしかったと思うが、連日の工場、施設の見学とは違った意味で、川崎市の魅力の一端を感じて戴けたのではと思う。

Sunday, December 11, 2011

JICA研修員鎌倉観光案内

[日時]12月11日(日)11:00~16:40
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[JICA研修員] 26名 参加国9ヶ国 (中国14、スリナム3、マレーシア、タイ各2、ベトナム、フィリピン、チリ、メキシコ、ドミニカ各1)
[KSGG会員] 29名 

寒さも一休みで快晴、よい観光日となった。藤沢駅から富士山がきれいに見え、JICA研修員の多くが写真を撮っていた。鶴岡八幡宮では結婚式が丁度始まっており、各グループともそれを説明したり、写真をとったりと長い間立ち止まっていた。中国人はどこで結婚式をするのかと聞いたら、家族や親戚が集まり、自分の家かレストランですることが多いと言っていた。私のグループは中国人5人のグループだったので、中国に関係ある、狛犬、ビャクシンの木、イチョウの木などについて時間かけて説明をした。長谷寺では梵鐘の所で、人間が持つ108の煩悩を追い出すために、大晦日の夜108の鐘を鳴らすことを説明した。大仏では、過去の大きな津波にも負けず大仏様は500年以上ここにあることや、どの様にして鋳造され完成したかを我々のグループの1人は自分で編集した資料をもとに説明した。ガイドが終了し高徳院出口での最後の集合では、前会長の挨拶やクイズを出して盛り上がった。今後も適宜、このような小イベントを計画し研修員に楽しんでもらえればと思った。今回はKSGGの参加者がOB含め29名と多く、JICA研修員へのガイドがきめ細かく行われたように思う。


☆スリナムからの研修員をご案内

天気が良いためか皆さんがウキウキしているようだった。 私のグループの研修員の国籍はチリ、メキシコ、ドミニカ、スリナム。英語及びスペイン語でガイドを行った。「スリナム」は、「南米のブラジルの上方に位置し、面積、人口とも南米最小。面積は約16万平方キロメートル(北海道の2倍)、人口は約500,00人。 毎日、通勤ラッシュを体験している我々は、長谷寺への移動手段で利用した「江ノ電」は空いていると感じましたが、彼らはその混み具合にびっくりした様子。聞いたところ会社まで車で数十分とラッシュとは無縁のようで、何とも羨ましい限りだ。

Friday, December 9, 2011

タイ旅行エージェント商談会(神奈川県)報告

[日時]12月9日(金)14:00~15:30
[商談会場所]ホテルシーパラダイスイン(八景島)
[タイ旅行エージェント参加業者]タイ旅行エージェント20社、日本側観光業者
(ホテル&観光業者)16社
[KSGG会員]20名

 神奈川県庁観光課の司会により、タイ側の代表と観光課長の挨拶のあとタイ側の旅行業者が日本側の観光業者の席に行って次から次へと商談を行っていた。横浜のホテルの営業担当支配人は英会話が流暢で、英語での通訳は不要だった。5社のタイ旅行業者と商談を行い、共通していたのは横浜を知らないことだった。後で他のグループの商談の状況を聞いたら、概してホテル関係者は英語が堪能で、タイ語通訳以外は不要で手持無沙汰、また外国人対応に不慣れな業者の場合はKSGGメンバーが活躍したとのことだった。今後KSGGの役割は通訳だけでなく、横浜を含む神奈川の観光スポットの写真を準備して横浜・鎌倉・富士箱根の説明をするなど観光サポート内容の工夫、不慣れな業者のサポートが主な役割ではないかと痛感した。

☆最大限のサポートをしたい 
  私が担当したセラーは、箱根の観光船会社。タイからのバイヤーは9社。最初にやってきた訪問客はタイで有数の旅行業者。傘下に数十社の旅行会社を持ち、団体客と個人客の送り出しを行っており、日本向けに年間40万人を扱う。セラーからは、芦ノ湖の保有船は3隻で、桃源台と元箱根間は30分、船から見る富士山は絶景だとPR。バイヤーからは、東京ツアーは成田に入り、東京フリータイムで、見物や買い物、箱根は通過して河口湖~富士登山の団体客が殆どであることが判明、箱根の知名度は低く、これからのキャンペーンの必要性を痛感。地方では、大阪、広島、高山。雪の見物希望で、長野や新潟ツアーも組む旅行社もあった。

Monday, November 28, 2011

外国人対象 座禅体験会

[日時] 11月28日(月) 12:15~16:30
[ゲスト] 米国人3名
[体験場所] 建長寺 方丈(龍王殿)
[KSGG会員]1名

今回の座禅体験は建長寺が年4回行っている外国人向けの公開座禅講座に、外国人に体験してもらうというKSGGとしては二回目の企画である。「座禅体験会」は、和尚さんの流暢な英語で建長寺、座禅の説明から始まり、続いて脚の組み方、姿勢などの作法についての指導を受けた。約15分間の「座禅」が3回行われ、最後に全員で、ローマ字で書かれた「般若心経」を唱和した。 「座禅体験」終了後、別棟の客間(大広間)に移り「抹茶」と「菓子」が振る舞われ、和尚さんとの「対話会」が実施されたが、外国人から和尚さんを困らせる様々な質問がでていた。ゲストのLさんは、「忍耐」が必要な「潜水艦乗組員」に座禅を薦めたいと言われていた。なお、建長寺の座禅参加者は今回28名、回を追うごとに参加者が増えており、来年度は、開催を年4回から6回に増やすとのことである。

Saturday, November 26, 2011

JICA青年研修事業団鎌倉案内

[日時]11月26日(土)9:00~16:00
[訪問場所]  鎌倉市場(鎌倉市農協連即売所)、本覚寺、鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院、
[参加者] カンボジア研修員(16名)、カンボジア語通訳(2名)、会津若松市国際交流協会事務局長
[KSGG会員] 3名
  
 バスは定刻に、新宿のホテルを出発した。会員の車内での説明を研修員は熱心にメモを取っていた。サプライズとして鎌倉市場と本覚寺へまず行った。研修員はとても喜び、八幡宮へ向かった。外国人の花嫁の白無垢姿に一同感激した。何処へ行っても研修員の学び取りたいという気持ちには、感激した。このひたむきさが、カンボジアを支えていくのだと思い胸が熱くなった。長谷寺でも高徳院でも彼らの質問は、町の看板にまで及び、さながら移動日本語実践教室の様であった。カンボジア語の通訳の方も本当にひたむきな方だった。お別れの挨拶では、皆の感謝の気持ちが手に取るように解った。翌週は会津の東山温泉に行くと言う。温泉は恥ずかしいから入りたくないと言っていた研修員も、冷たくなった体をぜひ温めてほしい。大先輩の素晴らしいガイディング技術を是非身に着けなければと思った一日でもあった。

Tuesday, November 22, 2011

神奈川県トラベルマート商談会通訳

[日時] 11月22日(火) 9:00~17:00
[場所] パシフィコ横浜 
[KSGG会員] 2名
[使用言語] 英語

 商談会は11月22,23日に実施され、私は22日に参加した。Buyer・Sellerは夫々約280社・約380社。1 session 20分の商談が午前中5回、午後7回、計12回行われ、その内私は午前午後各2回奉仕出来た。午前は中国とNorwayの旅行社を神奈川県、三浦市の担当者と訪問し、世界的に有名な箱根の他、神奈川県には近代的な横浜、侍文化の発祥地鎌倉等外国人旅客の喜びそうな観光地が沢山ある事、三浦市は羽田空港から車で約1時間の近距離で、鮪を始め水産資源豊富、富士山の景観を満喫出来るとPR。中国旅行社は早速鎌倉をPackage tour組み込みを研究するとの反応があった。Norway旅行社の女性支配人は、23日の閉会式で行われる大鮪の解体、刺身の試食提供に興味を示された。午後はFinlandと韓国の旅行社を、神奈川県の担当者、箱根のホテルの支配人と訪問し、県のPRと芦の湖畔の遊園地箱根園のsalesを行なった。韓国では福島原発事故が誇大宣伝され、日本向けgroup tourの販売が激減して、全旅行社が苦境に立って居る旨の悲鳴を聞いた。中国・韓国の旅行社は日本語通訳を帯同する会社が多く、我々の出番が少なかった。然し活気の溢れたeventに奉仕出来、楽しい1日であった。

Sunday, November 20, 2011

AOTS(YKC)研修生鎌倉観光案内


[日時] 11月20日(日) 10:00~15:40
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[研修生参加数] 3ヵ国22名(中国14名、インドネシア5名、カンボジア3名)
[業務内容] 精密機械、自動車、その他電気、建設業 
[KSGG会員] 13名 [オブザーバー] 1名
[使用言語] 英語、中国語、日本語、インドネシア語

 研修生は来日して約2週間、横浜研修センターで日本語の特訓中。日本語上手な研修生もおり、日本語でガイドすると他の研修生に通訳していた。来年の初めから各業種に分かれ実地研修を受けるとの事。恒例の大仏様をバックにしての集合写真、和紙人形をプレゼントし研修生から「感謝の言葉とこれからも研修を頑張ります。」との力強い返事をいただいた。

☆久しぶりに鎌倉案内に参加して
 私たちは4班でカンボジアの方3名、ガイドも3名だった。研修生の2名は英語を話すが、1名は英語を話さない。しかし日本語はかなり上手なので、英語が不得意な私は自然とその方の日本語でのガイドを引き受けることになった。鶴岡八幡宮では、七五三の可愛い子どもたちと記念撮影をさせていただき、帰りには結婚式を見ることも出来てとてもラッキーだった。

 今までのAOTS参加の方々はガイドの説明より写真を撮ることを好んでいる人が殆どというイメージがあったが、今回のLさんは日本の文化、歴史にもとても興味を示してくれた。私のつたない説明に必死に耳を傾けてくれ、質問も沢山受けた。カンボジアの事を沢山聞いてみたかったが、日本について知りたいというLさんの気持ちのほうが強く、会話はもっぱら日本についての事ばかりだった。グループの皆さんのおかげで楽しい一日になった。

Saturday, November 19, 2011

JICA研修員 鎌倉案内

[日時] 11月19日(土) 11:00~16:40
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[JICA研修員] 33名 参加国16ヶ国(ベトナム8、ミャンマー5、フィリピン4、タイ3、スリランカ2、ラオス、エクアドル、コロンビア、ボリビア、モザンビーク、ケニア、パレスチナ、チュニジア、トルコ、モロッコ、ウガンダ各1)
[KSGG会員] 18名

 天気
予報は雨。我々のグループはJICA研修員8名を会員4人とオブザーバー1人で案内した。JICA研修員は傘を買ったり、もってきたレインコートなどを着けていたが、1名は傘無しで1日頑張っていた。鶴岡八幡宮のガイド途中から傘が役に立たないほど風が強くなったので、早めに切り上げてランチをとる事にした。1時間半位の長いランチでは日本語の勉強会が始まったり、冷えた体を暖めたいとJICA研修員数名はビールをオーダーしてくつろいでいた。午後の進め方につき調整した結果、今日参加のJICA研修員には、計画の長谷寺、大仏は見せてあげたほうがよい、しかし30分短縮しガイドしようということになった。

 長谷寺の千体地蔵と観音様をガイドし大仏へ移動、強い雨の中でもみんなそれぞれのポーズで写真を撮っていた。大仏はやはり海外の人にとってもめずらしいものなのだ。集合写真は雨のため屋根つきの場所へ移動し、狭い場所で全員写真を試みたが難しかった。

 今回は、強い雨と風の中での非常にタフな1日でしたが、研修員もみんな最後までツアーを一緒に楽しみ、彼らにとっても忘れられない鎌倉ツアーであったのではないかと思われた。激しい風雨のなかでの案内であったが、今日のガイドはやってよかったのだと感じた。

Wednesday, November 16, 2011

湘南国際村ゲスト鎌倉案内

[日時] 11月16日(水)13:30~18:00
[ゲスト] IT関係大学教授、外国人、日本人計24名
[案内場所] 長谷寺、高徳院、八幡宮
[使用言語] 英語
[KSGG会員] 2名 

 国際村をバスで13時半出発、長谷寺、高徳院から逆廻りだったので、16時過ぎの八幡宮はつるべ落としの夕暮れの中にあった。さすが、24名の内外の大学教授たちは冷静、七五三の和服姿の子供たちに群がることもなく、土産物屋に狂奔するでもなく、最後まで静かに我々の説明に耳を傾けてくれた。辺りは徐々に闇に染まったが、対照的に、本殿や社務所の灯火はまるで大晦日から元日朝のように灯り、闇の中に浮き出た。JICAなどの八幡様はほとんど午前中、だから宵のお社の印象は一変する。本殿の階段の上から、段蔓方向を見下ろすと、浜まで続く道路両側の灯火が星屑を並べたような線図を描き、空に残る茜色と相俟って、意外な色彩美の眺望をみせてくれた。外国からの客人たちにはこの宵の光景が鎌倉滞在最後の印象として、脳裏に刻みつけられるであろう。小春日和の一日だったが、午前は国際村の丘を寒風がかすめて吹いていた。それも午後からはおさまり、案内にはまずまずよき日だった。

Monday, November 14, 2011

洋上大学(Semester at Sea)学生歓迎行事

 毎年恒例となった、アメリカ・バージニア大学主催の洋上大学が学生約700人を乗せて横浜港にやって来た。歓迎行事として円覚寺案内・禅寺での座禅体験、ホームビジットを行なった。

☆円覚寺案内・禅寺での座禅体験
[日時] 11月14日(月)、15日(火)12:00~17:30 

[場所] 洋上大学船上、円覚寺、長寿寺(北鎌倉)
[参加者]14日:洋上大学学生及び、付き添い教授・父
兄 20名 15日:27名
[KSGG会員] 14日:6名 15日:6名
[使用言語] 英語

 [以下は11月14日の座禅体験の模様である。]
 洋上大学船上での鎌倉訪問の概要説明と「鎌倉の
歴史と禅、茶道」の講義を終えて、学生達20名が北鎌倉にやって来た。聴講生として洋上大学に参加している年配の人達もいる。2つにグループ分けして円覚寺を案内する。円覚寺の概要、山門、仏殿、選仏場、居士林を説明。その後境内のそぞろ歩きを楽しんだ。折しも入口の脇にある弓道場に案内すると、そこでは古来の胴衣に身を包んだ弓士が弓を引いていた。皆その厳粛な雰囲気に興味を持って見ていた。
 
 その後長寿寺へ移動。客間にて茶の湯の詳細な説明の後、甘味と抹茶を体験した。続いて本堂に移動し
座禅を体験。ご住職の説明・指導を、通訳。皆が座禅に没入していった。 座禅の後はお寺の庭を散策、花の季節ではないが、美しい日本庭園には皆感動していた。

* ホームビジット体験
[日時] 11月14日(月) 10:00~17:30
[場所] H邸~鎌倉 高徳院 
[ゲスト]洋上大学学生1名(男性:1名)

 3名案内の予定でしたが70代のご夫妻は体
調不良とのことで当日朝キャンセルとなり、もう1人は女性のはずなのに何と男性が目の前に(記載間違いとのこと)。大量に仕込んだお昼とマンツーマンの濃くなるであろう1日に軽い眩暈がしましたが、とにかくスタート。サンディエゴ出身のM君は20歳でバイオ系の学生。父上は洋上大学の教授として乗船しており、母上も2歳下の弟君も乗っており家族総出で回っているとのこと。せっかく世界を回っているのでとにかくいろいろ見てみたい、特に日本は大好きで日本食をとにかく食べたいというのがホームビジットに参加した理由でした。我が家では、こちらが教えた通り丁寧におにぎりを握ったり、おでんは具を一つ一つ確かめながら、お箸で半分位食べてくれたので、助かりました。納豆があれば食べたいというので出すと、「スライミー」とか言いながら食べていました。味は大丈夫とのことで初めて納豆が食べられる外国人に会いましたので感動しました。

 インドやベトナム、中国、奈良で大仏を見てきたと聞いたので鎌倉の大仏に行き、そこでT会員のグループに合流。M君は和紙人形をとても喜んで、また日本に来て勉強したいと言ってくれて嬉しかったです。良い経験ができ、一方、ホームビジットの難しさについて考えさせてくれる日となりました。

Saturday, November 5, 2011

米国人男性鎌倉案内

[日時] 11月5日(土)8:30~13:30
[案内場所] 鶴岡八幡宮、寿福寺、源氏山公園、銭洗い弁天、佐助稲荷、大仏ハイキング、高徳院、鎌倉駅
[ゲスト] アメリカ人男性(40代)
[KSGG会員] 1名

 ゲストの男性は、私が10月にガイドした米国人女性の弟さんで日本在住21年。実は、前回のお姉さんの案内も彼がKSGGにメールで申し込んだもの。その彼が、全く同じコースをガイドして欲しいと、ガイド支援GのI会員を通して私に依頼してきた。お姉さんが鎌倉の写真を収めたカメラのメモリーを失くしてしまったらしい。そこで姉思いの弟が、代わりに同じルートをたどって写真を撮り、姉にプレゼントしようと計画したのだ。前回と同じ道を歩き、同じ場所で写真を撮る。まるで思い出をたどっているようで楽しかった。ゲストは過去に何度も鎌倉を訪れたことがあるが、寿福寺と佐助稲荷は初めて。その木立が茂る静寂な雰囲気に心打たれ、新たに発見した鎌倉の魅力を楽しんだようだった。前回同様大仏から鎌倉駅まで歩き、昼食をとってお別れした。お姉さんは写真を大変喜んでくれたそうだ。KSGGを外国にいる友人全てに推奨すると言ってくれた。

Tuesday, November 1, 2011

東芝科学館見学会


[日時] 11月1日(火)13:30~15:30
[場所] 東芝科学館 [参加者] 37名 ゲスト8名(ミャンマー1名、ドイツ1名、モンゴル1名、イギリス1名、ニュージーランド1名、中国3名)、会員28名、前会員1名

☆国際交流を図ることができました
 日本語支援グループの日本の先端技術を紹介するイベントとして、今年から川崎のガイドが始まることもあり、東芝科学館の見学会を開催した。見学日を土・日曜日は混むので平日に設定したこともあり、外国人の参加者が少なかったのが心残りであったが、皆さんに日本の電気関係の技術を過去から近未来まで紹介することができ、また見学を通して国際交流を図ることができた。

☆技術の進歩を目の当りにして
 副館長の挨拶、ビデオによる企業紹介の後、英、中、日語の3班に分かれて見学。創業者作製の様々なからくり人形、今も時を刻んでいる万年時計、1890年代の竹フィラメントの炭素電球、数々の初期の電化製品、現在も受信可能な1920年代のラジオなど、驚きと懐かしさ、開発した技術者たちの熱意を強く感じた。最先端の技術として、SCiB(急速充電池)搭載の2輪ロボット、デジタルかがみの実演、世界最速のエレベータ技術(台北101、東京スカイツリー)、現在走行実験中のリニアモーターカーの原理、超電導の実験など、わずか120年間の技術の進歩を目の当たりにした時、放射能汚染、地球温暖化などに怯えて暮らしている現在の状況もきっと何か解決策が見つかるのではと思った。

見学会にK会員の紹介で参加されたD夫妻の感想です。
Dear K san
On behalf of F and myself, I would like to thank you and all the friendly people at KSGG for arranging a lovely and interesting afternoon out at the Toshiba Museum.

It was great to be able to chat with all the members about their different travels and experiences. Whilst I knew a little of the history of Toshiba, it was most interesting to learn more about the breadth of their product and technology lines. They are clearly an innovation focused Company who are at the cutting edge of new developments. One thing that I did not know was how early the relationship between Toshiba and GE formed and also that the basis of this great company is founded on a relationship with Thomas Edison only 1 year after he first made the light bulb. The rate of progress and change has been astronomical and it appears that this will only continue or accelerate into the future. It is going to be exciting to see what Toshiba rolls out next.

I will complete this message written on my Toshiba computer by saying once again, thank you for your invitation and including us in your day out.

Our very best wishes to all the members of KSGG, G. and F. D.

Wednesday, October 26, 2011

ドイツ人ご一家の横浜案内

[日時] 10月26日(水) 10:30~16:45
[ゲスト] ドイツ人ご一家3人(ご子息5歳)
[案内場所] 横浜公園、ホテル発祥の地(ヨコハマホテル)、海岸教会、開港広場、開港歴史資料館、県庁、税関、開港記念館、大さん橋、日本丸、みなと博物館、ランドマークタワー、
カップヌードルミュージアム、コスモワールド
[KSGG会員] 1名  [使用言語] 英語

 ゲストは来浜3回目で、JRパ
スも持ち日本にもかなり詳しい。横浜は3度の大火で1850年代、60年代の物は殆ど何も無いので、当時の広重等の絵を準備。大さん橋にも昨年みえたとのことだが今年も希望。資料館は余り興味が無いようにも見えたが、横浜公園からお話していくと、ペリー上陸、薩英戦争等の歴史に大変関心を持たれた。全く幸運なことに大海原を背景にした大さん橋に飛鳥Ⅱが来ているではないか。ご一家で大興奮、写真を撮りまくり予定の時間を遥かに超過、予定は脆くも崩れ去った。直前に希望された日本丸もとてもお気に召した様子。マッカーサーの写真があったので日本占領のことをお話しすると、同じ敗戦同盟国として当時の占領政策など強い関心を持たれた。コスモワールドでは、キッズコーナーは幼なすぎ、面白そうなところは120センチの身長制限で乗れず。係員に交渉したがダメ。中華街は次回に。大さん橋、飛鳥Ⅱ、横浜の歴史と本当に楽しまれていた。

Saturday, October 22, 2011

留学生鎌倉案内

[日時] 10月22日(土) 10:00~16:00
[案内場所] 円覚寺、鶴岡八幡宮、高徳院(大仏)
[留学生] 留学生53名と子供4名 合計57名 (中国20、 韓国10、 フランス4、 キルギスタン4(内、子供2)、 タジキスタン4(内、子供2)、 ミヤンマー3、 イラン2、 アメリカ2、 ブラ
ジル、ドイツ、インド、インドネシア、モンゴル、スウェーデン、台湾、タンザニア各1)
[大学別] 横浜国立大学 33、慶応大学 8、神奈川大学4、米加大学連
合1、横浜商科大学1、その他6
[KSGG会員] 37名 [横国大からの応援アシスタント] 2名[オブザーバー] 3名 合計42名

 10月は変り易い秋の空で朝は小雨、昼ごろから
晴れ間が見えてほっとした。傘をさした中不安だったが、小さい子供を連れた留学生夫婦の落ち着いた笑顔に励まされ、今行われているサッカーの試合の相手国もあり、和やかな雰囲気になった。実際の募集は10月の新学期からで、予想数がつかめなかったが、横国大のF先生や、各大学の大きなご協力でこんなに沢山のゲストを迎えることが出来た。「日本で学んでいる留学生と共に鎌倉を」というKSGG創立以来の思いが今も続いていて嬉しい。U会員の振袖和紙人形がKSGGのマスコットになった。

☆「雨の鎌倉は素晴らしい」 

 ゲストはタジキスタン・キルギスタン・イラン・フランスからの留学生とそのご家族の計11名。円覚寺山門からガイド開始。仏殿内は開放されており「宝冠釈迦如来」「白龍図」を間近に見る機会に恵まれた。舎利殿を終えた頃、雨足が強くなってきたが、「雨の鎌倉は素晴らしい」と大変喜んでくださった。

 電車で鎌倉駅まで移動。昼食後八幡宮に向かう頃には雨も上がり青空が見えてきた。舞殿横では盆栽展が行われており、
見事な枝振りに感嘆し、「樹齢100年」と伺って皆びっくり。子供達は手水を体験したり、鳩を追いかけたりで大はしゃぎ。大仏に着く頃にはキルギスタンのMさんの双子の娘さんはベビーカーの中でぐっすり。お別れに皆から笑顔一杯で「楽しかった」と言われ一日の疲れも吹き飛ぶ思いだった。子供達はお土産の和紙人形を嬉しそうに握りしめていた。

☆「桜の季節にまた来たい」

 私は中国人留学生を担当、また、円覚寺のガイドは初めてであった。弁天堂以外はKSGGテキストにある全ポイントをガイド。仏教は中国経由で日本に伝来したので、中国人は良く知っており、色々質問があった。留学生の一人は高級カメラで沢山の写真を撮っていた。日本製だと自慢そうだった。
 
 八幡宮は日本古来の神道の神社であり、仏教寺院とは異なると説明するとすかさず、日本人のその両方との関わりについて質問があった。本殿で賽銭を投げてお祈りするとき、女子大学生が1円玉を5個重ねていたのが可愛らしかった。昼食はいつもの鳥居近くの蕎麦屋へ。「おかめそば」の中国語メニューの訳は「仮面蕎麦」とあり、解説に困ってしまった。その後、大仏に到着。露天に座す大仏像に歓声を上げた。最後に、中国人グループで中国の歌「大海啊
、故郷」を歌って盛り上がった。留学生からは、今回大変楽しかったとの感想を頂き、桜の季節にまた来たいとのことであった。

≪お礼のメール≫
横国大のF先生、各大学から丁重なお礼の言葉をメールでいただきました。留学生から沢山のお礼のメール、写真が送られてきました。神奈川大学生、横浜商科大学生からもあり、慶応大学生、米加大学連合は色紙に書いてくれました。下記は横国大生からS会員に寄せられたものです。

 こんにちは。メール、どうもありがとうございました。先日、鎌倉へのたびに行かせていただいて、とても楽しかったです。日本のお寺の見て、日本的仏教の雰囲気を感じて、気持ちがすごく落ち着きました。
 お寺の中に、風景が綺麗し、建物の歴史観も強いので、見たら誰でも写真を撮りたくになる思います。残念ですが、私が撮影のスキルにはまだまだなので、これからもっと勉強しなければならないと思います。また、チャンスがありましたら、行かせていただきます。
よろしくお願いします。(中国からの留学生の原文)

Thursday, October 20, 2011

中国人留学生Wさんをお招きして


[日時]  10月20日(木)
[ゲスト] 中国人留学生Wさん
[場所]  N会員宅

 チューターを担当させて頂いているWさんを自宅にお招きしました。この日はWさん、KSGGの会員である長女、長女の中国人の友人、3女、私で餃子作りをしました。
Wさんは横浜国大の学生さんで、中国の東北地方の出身です。東北地方の人は水餃子をよく食べると聞いて、この日は皆で水餃子を作る事にしました。小麦粉をこねて皮をつくり、耳たぶくらいに柔らかくなるまでこねて、ちぎって、円形に伸ばしていきます。そして、その中に具を入れ、しっかり閉じます。やってみるといろんな形の餃子ができて、みんなの笑いを誘いました。
 Wさんは明るくてよく笑うチャーミングなお嬢さん、彼女のおかげで初対面だった娘たちもすっかり打ち解け、いろんな話をしていました。若い世代の草の根交流が、未来の日中関係をきっと円滑にしてくれる・・・Wさんを中心に、楽しそうに話している彼女たちを見て、そんな風に思いました。

Wednesday, October 19, 2011

アメリカ人男性鎌倉ハイキングコース案内


[日時] 10月19日(水) 10:00~17:00
[ゲスト] 米国人男性1名
[案内場所] 鎌倉K2ハイキングコース(寿福寺、源氏山、銭洗い弁天、高徳院大仏)
[奉仕会員] 1名
[使用言語] 英語
 秋晴れの爽やかな風のなか、米国人男性一名を案内し、鎌倉K2コースを7時間かけて楽しんだ。シアトルに住むT.A.氏(56歳)、電気技師で一日に12時間働き、2キロの遊泳を欠かさないという剃髪の精悍なスポーツマン。日本語を勉強中で、仏教と禅に関心があり、日本人は規律としつけをどのように教えるかを知るのが来日のテーマ。
 寿福寺から源氏山、銭洗い弁天に至るコースは、小学生のグループのラリーで賑わっていて、頼朝像の前で輪になって座り、ランチを楽しむグループ、通り過ぎる時に“チワー、チワー”(こんにちは)と挨拶するグループ、子供達の食べ物を狙う鳶の飛来を注意する鎌倉ボランティア・ガイドなどは同氏のよい観察の対象となり、質問となって返ってきた。
 コース最終点の高徳院大仏を拝観中に、禅が話題となり、急遽、円覚寺の山門を遠望するため北鎌倉を往復した。10時にガイドを開始、17時に鎌倉駅バス停でゲストを見送り、長時間のガイドを終了した。

Saturday, October 15, 2011

JICA研修員鎌倉観光案内

[日時]10月15日(土)11:00~16:40
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[JICA研修員] 33名 参加国8ヶ国(インド、ミャンマー、ホンジュラス、コロンビア、スリランカ、インドネシア、ボリビア、中国)  
[KSGG会員] 22名   
[使用言語] 英語、スペイン語

 江ノ電車内でスリランカからの2名と話をすることができた。彼らは、「日本はスリランカにとって大切な国です。セイロン茶を日本がたくさん買って頂けるからです」と話していた。
 鎌倉に到着し5グループに分かれてガイドをスタート。我われのグループは9人の中国人研修員で、英語が理解できる人が少なかった為ガイドでの細かな説明せず、彼らの主体的な観光を尊重した。八幡宮では七五三の宮参り参拝者があり、数人の研修員はきものを着た七歳の女の子と一緒に写真を撮って楽しんでいた。長谷寺では大黒天の色紙に御朱印をもらっている人がいたので、私も興味がありその人の近くに行き、何故それを買っているのか聞いたら、お金持ちになれるようにと答えた。大仏へ移動、その大きさに皆感嘆し写真を撮ったり撮られたりしていた。高徳院での最終ミーティングで今回参加した全盲の人と研修員リーダーからのKSGGへの感謝のスピーチ、周りの研修員達も皆満足そうだった。楽しい一日を過ごしてもらえたと思った。藤沢駅で別れる時、JICA研修員の一人一人からサンキュウの握手をもらいガイドは終了した。






☆日本での楽しい思い出になることを願って



 今回のミッションは、南米のお客さん6名のガイドでした。その内のホンジュラスより来られたD君は全盲でした。1988年生まれの彼は、その年に結婚した私にとっては子供のように感じました。彼との会話で印象に残った部分を取り上げると
*長谷寺にて私:D君今目の前に太平洋が広がっているよ。D君:おー、really ナイス。*大仏にて私:大仏は高さが約13mあり、ここに750年間座り続けているんだよ。
D君:わおー。750years so long!!彼が頭の中で一生懸命に想像を膨らませている事を横にいてヒシヒシと感じました。細心の注意を払ったつもりでしたが、3回ばかり障害物に接触してしまいました。彼は大丈夫だと言ってくれましたが、かなり痛かったと思います。私には今後の大きな反省事項になりました。D君はじめ参加頂いた6名の方にとって、少しでも日本での楽しい思い出になってくれればいいなと思いつつ帰路につきました。

Monday, October 10, 2011

カナダ人夫妻ハネムーン 鎌倉案内



[日時] 10月10日(月) 12:00~17:00
[ゲスト] カナダ人夫妻
[案内場所] 鎌倉K-1コース(鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院大仏)
[奉仕会員] 1名
[使用言語] 英語

 ゲストは今年1月に結婚して、今回は何とハネムーンとのこと。前日日本に着き、鎌倉がハネムーン最初の訪問地ということで、重要な役割を担う小生も自然と気合が入った。鶴岡八幡宮では小笠原流の弓道のデモンストレーションが行われており、流鏑馬の説明をし、ゲストと共に興味深く見物した。
 個人客ガイドをして思うのは、少人数なので個人的なことまで幅広く、深いコニュニケーションができ、又ゲスト意向に応じて臨機応変にガイドでき、お互いに楽しめるということである。
最後に、和紙人形をKSGGからのお土産として渡すと、大変喜ばれた。
 二人はこれから2週間日本各地を訪問するとのことであるが、ハネムーンの最初の鎌倉を案内でき、ゲストと共に楽しく過ごせ充実感を感じた半日であった。

Sunday, October 9, 2011

第11回港北国際交流ラウンジわくわくまつり



[日時] 10月9日(日)10:00~15:00  
[場所] 港北国際交流ラウンジ  
[参加会員] 10名 

東横線菊名にあるラウンジは、平常1階はケアプラザとして、2階は主に日本語学習と国際交流の場として使われている。今年は、U会員指導のスペイン語教室も始まり、ラウンジが会員にとり身近になってきたようである。年に一度の全館あげてのわくわく祭りでKSGGは自主登録団体として、これまで受付、駐輪場整理などを奉仕してきたが、去年H会員のシャンソン独唱でイベント部門にも参加、今年は5人の会員によるコーラスがそれを継いだ。祭り当日、館内では各国物産が売られ、日本語学習者による劇(西遊記)、日本語のスピーチ、また、珍しい楽器アルバ、二胡などの演奏、タイダンスなど盛りだくさんで、戸外では屋台が出て結構な賑わいであった。奉仕の方々ご苦労様でした。(今年のわくわくまつりの参加者数は1,182名で過去最多)

Friday, October 7, 2011

湘南国際村ゲスト鎌倉案内



[日時] 10月7日(金) 13:00~16:00
[ゲスト] 日中自食作用会議参加の日中大学教授及び大学生(日本人:10名、中国人:26名)
[案内場所]  高徳院大仏、鶴岡八幡宮
[KSGG会員] 2名
[使用言語] 英語、中国語

 天気は爽やかで最高。国際村から大仏までのバスの中で、H会員は大型カラー写真を使用し早速流暢な英語でガイドが始まった。高徳院に到着後、大仏の概要説明、及び胎内見学後、後方のお土産屋で、ある中国人教授が「根性を叩き直す」と書かれた「警策(模造品)」を買い、隣にいた大学生の背中を叩くまねをして、大いに盛り上がった。ここで神仏の違い、日本の神様の質問があったが、中国の道教も自然崇拝に基づいており、すぐに理解してもらえた。次に、バスで八幡宮に移動。手水舎は試してみると同時に、目的についても質問があった。奉納酒樽は日中双方から質問があり、その意味だけでなく、中にお酒が入っているのではないかと興味津々であった。おみくじのところでは、若い女子大学生が「凶」を引いてしまい、すかさず引き直して、「小吉」を引き当て、嬉しそうな顔が印象的であった(そんなのあり?)。ガイドは無事終了し、皆さん大変楽しかったとの感想を頂き、別れた。

Monday, October 3, 2011

米国人女性鎌倉案内~鎌倉の自然を堪能

[日時]10月3日(月) 9:30~16:00
[ゲスト] 米国人女性(メイン州ポートランド在住)
[案内場所] 鶴岡八幡宮、寿福寺、源氏山、銭洗い弁天、佐助稲荷、大仏ハイキングコース、高徳院、小町通り、若宮大路
[KSGG会員] 1名
[使用言語] 英語

 以前、大雨でゲストにハイキングを断念してもらった経験がある私にとって初めてとなるハイキングコース案内。今回は幸いにもさわやかな絶好の日和に恵まれた。
 八幡宮から厳粛な雰囲気漂う寿福寺へ。裏の墓地のやぐらを見てから山道を上って源氏山へ向かう。頼朝像の隣でピクニックランチ。ゲストは私が作ったおにぎりを喜んでくれた。
銭洗弁天で恒例のコイン洗いに興じ、静けさが心地よい佐助稲荷の裏山を上ってハイキングコースに入る。時折周りの景色を眺めながら、二人で軽快(?)に足を進め、あっという間に大仏に到着。
 以前に訪れた奈良の大仏よりずっと印象的だと、感嘆の声を上げるゲスト。そこから江ノ電を使わず鎌倉駅まで歩き、小町通と若宮大路を回って別れた。道々に咲く色鮮やかな彼岸花を楽しみ、バードウオッチング好きのゲストが教えてくれる鳥たちに目をやる。ゲストと共に鎌倉の自然を堪能した秋の1日だった。

Wednesday, September 28, 2011

JICE依頼リビア留学生鎌倉ガイド&ホームビジット報告

[日時]9月28日(水)  10:00~13:00
[案内場所](午前) 報国寺、浄妙寺(抹茶体験) (午後) ホームビジット
[ゲスト] リビア留学生13名
[KSGG会員] 鎌倉案内: 3名 ホームビジット: 4名

内戦状態で苦労しているさなか、留学生に鎌倉でのひと時を楽しんでもらった。ガイドではE、H両会員に丁寧なガイドをしてもらい、日本文化の一端を感じてもらい、昼食はビュッフェスタイルのインドレストランで腹ごしらえ。皆、若いだけあって元気に和気あいあいのガイドとなった。午後は4グループに分かれてホームビジットへ、我が家にも3名来てお茶とケーキでもてなした後、名前の由来から始まって、文字の読み方、日常生活など様々な話題をゆったりとくつろぎながら話しあった。途中でお祈りをすることになり、手足を洗って一部屋をあけて終わるまで私と家内は別の部屋で待機。10分ほどで終わったがあっという間に帰る時間となり、駅まで送る。
それぞれの進路は分かれるようだがリビアと彼らの将来に幸あれと思う気持ちでいっぱいになった。数日後にお礼のはがきが送られてきた。日本語で懸命に書いてあった。また、胸が熱くなった


浄妙寺を案内して~イラストでの説明が分かりやすい


浄妙寺に到着したのが11:00。ガイドの持ち時間はたったの15分間。イラストをふんだんに使用することが最善だと思った。先ず。北東アジア地図に釈迦が生まれたネパールB.C.5世紀~4世紀、太線でアフガン~西安(A.D.1世紀)朝鮮半島(372)~日本(538)と書き込み説明。浄妙寺の全盛期には塔頭が22あったという「享保17年境内図」を見せる。留学生から浅草の「浅草寺」に行ってきたら「梵鐘」があった。あれはなんですかとの質問があった。「除夜の鐘」で108回鳴らす。体内にある108個の「煩悩」を追い払い、新年を迎える。(鐘 の上部に突起物が108個あります)枯れ山水と茶の湯についても、イラストが役立った。裏千家流でお点前を見せてくださるので、留学生は興味津々。我々のところに干菓子や懐紙が届かず、隣の留学生に「飲み方」を説明するのに、戸惑った。境内を歩きながら、これもイラストで、鎌倉時代の庶民の生活。洗濯方法、井戸水汲み、宴会風景、子供のコマ遊びなどを見せると、とてもわかりやすいと喜んでいた。ちなみに鎌倉時代のリビアは、トルコによる植民地時代が400年続いたそうです。

ホームビジット受け入れ報告①
[日時] 9月28日(水) 14:30~17:00
14時30分 最寄り駅でSさん、Hさん、YさんとJICEのNさんの4人を出迎え、自宅に案内した。大混乱状態が峠を越して新生国家に生まれ変わろうとしている国からのゲストをどのようにもてなそうかと思案しながらの受け入れであった。 勉強中の日本語の話しになり早口言葉を紹介したら“かえるぴょこぴょこ・・・”などを懸命に練習していた。アラビア語でも回文があると教えてくれた。故国の混乱で約一ヶ月間は電話も通じなかった。今は電話もインターネットも問題なく通じ、リビアのニュースはモバイルでオンタイムでアラビア語で読める。今の留学プロジェクトはリビア大使館によると継続の可能性はある(凍結のカダフィ資産の解除に関連?)が、当初の計画通りに大学院に入学出来るのかどうかはまだ分らないという。不安な、厳しい状況を淡々とした口調で説明してくれた3人が試練を乗り越えて両国の架け橋となってくれることを願いながら、駅で見送った。ニュースを通してだけの世界の一端が急に目の前に現れた一日であった。3人から漢字、ひらがな、カタカナ混じりで一所懸命に書いたお礼のメッセージのはがきをもらった。


ホームビジット受け入れの報告②


[月日] 9月28日(水)15時~17時…(14:30平塚駅出迎え‐17:20東海大行バス乗車)
[ゲスト] Sさん (Hさんの奥さん)  経理
Hさん(Sさんの旦那さん) 経済
Aさん 電機・電子技術
Aさん IT技術
Iさん JICE職員、アラビア語通訳
 バスに乗り込み、自己紹介の後、早速「これいくら?」と車両の値段を聞かれたのにはとまどった。
バスの中で「犬はOKか?」確認したところ、「NO」という返事はなかったが、Hさんは苦手だったようで、愛犬の名前「あすか」と呼ぶものの、撫でようとする手は「あすか」に触れずにしまい込む。私は何をやって過ごしているのか?という質問に対し、「台湾人留学生の博士論文を手伝ったし、現在はモンゴル人留学生に日本語を教えている」と答えたところ多少興味を示し、自分達も手伝ってほしそうな雰囲気だった。
抹茶をすでに飲んできたことは知っていたが、抹茶の粉末状態を見せ、お湯を入れた後、茶筅で泡立てる体験をしてもらった。そして、折り紙で楠正成の兜を折ってもらい、小生の折った数種の鶴などを夫々にお土産として渡した。彼らからは手作りのドーナツと「砂漠は沈黙ではない」というリビアの芸術遺産を紹介する本をお土産としていただいた。


ホームビジット受け入れの報告③~ リビア留学生はナイスガイだ


リビア男子留学生3名とJICE職員を我が家に招待。我が家では簡単に「紅茶とクッキー」で歓待。留学生らは首都のトリポリ、第2の都市ベンガジ、南西部のムルズクからやってきた、20歳代前半の若者たち。オアシス都市のムルズクから来たAさん(26歳)。兄弟14人、下から2番目で長兄は40歳。つまり毎年子供を産んできた母親から「早く帰ってきなさい。素敵なお嫁さんが見つかった」との便りに、心が揺れる。実家では1つコブのラクダ5頭を飼育している。周りは砂漠だ。海岸地帯は、地中海気候で温暖、寒期は25度、暑期は45度、野菜・果物は安く、豊富で生活は楽、大学まで学費が無料なので、住みやすい国だそうだ。結婚の費用は30万円、すべて男性側が負担、お葬式には1000人位が集まり、家族意識が強いとか。我が家訪問の記念に「布壁掛け」をプレゼント。サクラ、サムライ、富士山がプリントされている。日本の家を訪ねたのは初めてだとか。興味深く覗きまわっていた。そのあと、「横溝屋敷」を訪ねた。紫蘇ジュースで歓待、さらにサプライズが待っていました、2階に案内してくれた館長から、ガラス入りの「歌舞伎人形を」プレゼントされて、大喜びでした。この人形たちが遠いリビアの大地で、親善大使として、日本との大きな架け橋となってくれればと、思いながらJR横浜線大口駅に送り、お別れしたのでした。

Sunday, September 25, 2011

湘南国際村ゲスト鎌倉案内



[日時] 9月25日(日)13:30~17:30
[ゲスト] NII (国際情報学研究所) 「情報学」研究者 26名(外国人19名(主に英国、米国)+
     日本人7名)
[案内場所] 湘南国際村センター、長谷寺、高徳院、鶴岡八幡宮
[KSGG会員]2名
[使用言語] 英語

バス内でのガイドはK会員と分担して、各々車外に見えるものや日本の文化・歴史の話などをした。三連休最終日の混雑により駐車場の予約ができず、観光順が入れ替わるというハプニングがあったが、その後のゲストや運転手さんのご協力もあり、スムーズに事を運ぶことができた。各観光ポイントでもゲストは熱心にこちらの話に耳を傾け、様々な質問をしてくれた。オバマ抹茶アイスの話を聞いたゲストが何人も、高徳院前で抹茶アイスクリームを買っていたのは微笑ましかった。また八幡宮では丁度結婚式が行われており、ゲストを喜ばせた。駐車場でお別れの挨拶をした後、夕食会に向かうゲストを見送った。
 スケジュール管理などで不安や緊張もあったが、学者ぞろいのゲストを相手にじっくり楽しくガイドし、ほぼ時間通り終了することができた。

AOTS(YKC)研修生鎌倉観光案内

[日時]9月25日(日)10:00~15:40 [案内場所]鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[研修生]2ヵ国61名(インドネシア49名、マレーシア12名)
[KSGG会員]16名
[使用言語]日本語、英語、インドネシア語、マレー語、中国語 

三連休最後の日であり混雑を予想したがそれほどでもなく歩きやすかった。大安吉日で舞殿では何度も結婚式が行われて「私は三回見た。」とか、研修生は大喜び。インドネシア介護福祉士候補者研修生は毎日の日本語特訓・宿題でかなり疲れた様子だったが、午後3時には大仏さまをバックに元気にハイチーズ!

☆AOTS介護福祉士候補者をガイドして
私は介護福祉士候補者6名(女5、男1)を担当した。自国での看護師経験を経て7月初めに来日し、半年間YKCで日本語研修後、各地の施設で実地研修、合計上限4年で国家試験を受ける。毎日勉強漬けなので今日はリラックスしていただきたいものだ。八幡宮参拝の後、新婦の和服や鳩にカメラを向けた。池岸で昼食をとってから小町通りへ。専門家らしく嬰児連れの通行人が使っていた「抱っこひも」に興味を持ったのはMr. A、始めて見たとのこと。鎌倉駅で江ノ電を待つ間に皆と会話が弾んだ。日本語、特に漢字の難しさ、和食になかなか慣れない、日本に来た動機、将来のこと等々。長谷寺では仏様が木像であるのに驚く。大仏では皆疲れ気味で集合写真まで一休み。和紙人形を配ってからインドネシアの歌を唱和後「また会いましょう」「これから長丁場、元気で頑張ってください」と研修生に言葉をかけた。

Friday, September 16, 2011

湘南国際村ゲスト鎌倉案内(9/16)


[日時] 9月16日(金)13:30~17:30
[案内場所] 高徳院、長谷寺、鶴岡八幡宮
[ゲスト] 「情報学」研究者グループ23名 (米国 13名、英国 8名、日本 2名)
[KSGG会員] 2名
[使用言語] 英語

 バスは、定刻に湘南国際村を出発。皆様の優しい笑顔に迎えられ、心は軽やかになり、バスの中でKSGGの紹介や今日の旅程、葉山、富士山、鎌倉及び与謝野晶子の大仏の和歌等を紹介しました。今回のクライマックスは八幡宮の例大祭の鈴虫放生祭ではなかったかと思います。どんな言葉より雄弁に神道の儀式は日本の伝統を鮮やかに伝えていました。夕闇迫る中、ゲストの方々は、身じろぎもせず儀式を見つめました。日本の思い出が一層深くなったのではないかと思います。途中一人のゲストが行方不明になり心配しましたが、八幡宮で無事会うことが出来ました。何と長谷寺の近くで帽子を買っていたそうです。そのチェックの帽子が彼には良く似合いチャーミングで、一層今回の案内は私にとって、初めてながら忘れられないものとなりました。

Thursday, September 15, 2011

マレーシア人 横浜案内


[日時] 9月15日(木)10:00~18:00 
[ゲスト] Mr.R.C.(川崎市内のサレジオ教会宣教師), Mr.C.S. (Mr.R.C.の叔父)
[案内場所] みなとみらい、大さん橋、三溪園
[KSGG会員] 1名
[使用言語] 英語

 スタート時点で体調が今一のMr.R.C、みなとみらいでは、暑いので、屋内から「帆船・日本丸」や「ドライドック」を説明。
 三溪園での「抹茶体験」をご希望で、裏千家の宗流 K先生による抹茶の作法 ― 飲み方 ― 茶器の褒め方について教えてもらった。
 内苑を案内して、外苑の池の畔で休みながら、9月12日は中秋の名月で三重塔にかかる満月は素晴らしいこと、そして月餅を食べるんですと言うと、Mr.R.C.が月餅に「一斉に蜂起せよ」のメッセージをいれて、敵軍を倒したとの故事を披露。通り過ぎの女性から「閉門の時間です」と話しかけられ、時計を見ると17:10。桜木町に戻ったのが、予定より1時間遅れて18:00でした。すっかり体調が戻ったMr.R.C.の口からビートルズのジョンレノンの「イエスタデー」の鼻歌も流れていた。ドタバタ・ガイドの一日が終わり、感想を聞くと「最高のガイドだ、やはり長いガイド経験があるので、リラックスできた」と、うれしい言葉をもらったのです。

Tuesday, September 13, 2011

シンガポール人男性&インド人女性横浜案内


[日時] 9月13日(火)9:00~16:00
[ゲスト]  Mr.L.M.(シンガポール)、Ms.S(インド)
[案内場所] 神奈川県庁、横浜税関、氷川丸、開港資料館、港が見える丘公園
[KSGG会員] 1名  [使用言語] 英語

 この日は最高温度が32度。行きの行程はすべて歩きなので、お二人に確認したら大丈夫とのことでしたが、男性は常に日陰を求め、女性は3本もペットボトルを飲みほし、水分摂取に注意を払っていた。税関で偽物と本物を見分けるコーナーがあって、女性にテストしたら殆ど正解だった。資料館はペリーと幕府が和親条約を調印した場所で、絵に描かれている木が目の前の木だと説明するとしげしげと見比べていた。昼食後は港が見える丘公園で、横浜のパノラマを背景に記念写真を撮影。4時過ぎにホテルに到着し、案内を終えました。コースにない大桟橋やシルク博物館にも立ち寄りました。

Monday, September 12, 2011

羽田空港送迎ボランティア活動報告

[日時] 9月12日(月)~16日(金)
[案内場所] 羽田国際空港到着ロビー
[KSGG会員] 4名
[使用言語] 英語

 NPOスカイレッツからの協力依頼で、9月12日から16日まで、2011トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会(9月18日、19日開催)に参加するエリート選手を羽田空港で出迎える活動をした。羽田での活動はスカイレッツにとっても初めてであり、いろいろと課題も残ったが、羽田はKSGGのホームグラウンドに近い国際空港なので、今後もNPOスカイレッツと協力して活動を広げていきたい。以下K会員からの報告である。

☆出迎えたアスリートが優勝!
 午後1時羽田国際空港到着ロビーに集合。O会員と共に、スカイレッツ横浜トライアスロン担当のTリーダーから活動について説明を受けた後、送迎に必要な場所(モノレール、京急の駅、リムジン・路線バス・団体バスの発着所、両替所など)を案内してもらう。この日は夜の2便、女性1名、男性3名のアスリートおよびスタッフを出迎えた。大会のTシャツを着用し、出口で「横浜トライアスロン」の名札を持って待つ。選手は大きな自転車ケースを持っているので見つけやすい。名前と行先を確認しそれぞれの発着所から大会での健闘を祈って送りだす。出口から発着所までの本当に短い時間であるが、ひと時の会話が弾む。不慣れな国の空港で、旅行者が安心して宿泊先に移動できるよう手助けするボランティア活動は、非常に有意義であり、その国に対する良い印象を与えることと思う。
追記:男子の優勝者は、なんと私たちが羽田で出迎えたアスリートの一人でした!表彰台の上の彼をみてびっくりです。

Sunday, September 11, 2011

JICA研修員鎌倉・江の島案内



[日時] 9月11日(日)11:00~18:00
[案内場所] 鶴岡八幡宮、高徳院(大仏)、江の島
[JICA研修員] 56名 参加国26ヶ国
(ブラジル8、ラオス6、パキスタン5、フィリピン4、リベリア、パ
ラグアイ、ガーナ各3、ミクロネシア、ミャンマー、カンボジア、ジンバブエ、バングラデシュ各2、タイ、中国、メキシコ、グアテマラ、インドネシア、パナマ、ボリビア、シェラレオネ、マレーシア、ザンビア、マラウイ、シリア、イラク、インド各1)
[KSGG会員] 22名、小田原・箱根SGG副会長他6名、
オブザーバー1名

 鎌倉へ向かう電車の中で、パキスタンからの研修員と色々話しをした。ニューヨークの国連ミレニアム・サミットで定められた幾つかの開発目標の中で、特に貧困や教育の問題を解決するため、JICA研修員として来日していることがわかった。
 9月の残暑がきびしく汗をかきながらのガイドであった。鶴岡八幡宮を終了し江ノ電で移動、長谷駅を降りて高徳院へ行く途中、甘縄神明宮大祭に出くわした。研修員達も立ち止まり写真を撮ったり、神輿をバックに写真を撮ってくれと頼まれたり、歩道は見物人で一杯だった。高徳院へは計画より
遅れて到着。ここでは大仏の大きさと700年余り地震やTSUNAMIに会いながらも破壊されなかった事に感心していた。再び江ノ電で腰越駅へ。ここで降り、歩いて江ノ島へ移動、全員の集合写真をとり、暑い夏の鎌倉・江ノ島案内が終わった。
 別れる時、JICA研修員からのお礼の握手をもらったり、帰ってからE-mailで日本人のもてなしに対する感謝を頂いたグループもあった。56名という私が始めて経験した多くの研修員をKSGGと小田原・箱根SGGでサポートし、楽しい一日を過ごしてもらえたと思う。

☆江ノ島を堪能

 パキスタン4名、中国1名の研修員を会員4名、小田原・箱根SGG会員1名で担当した。数名の研修員が空腹とのことで、八幡宮太鼓橋から源氏池のベンチに移動し、さっそくスーパー購入弁当昼食となった。食後はA会員がベンチ後ろの「さざれ石」からガイドを開始した。「さざれ石」は石灰岩が小石を凝結して岩のように大きくなったもので、国歌「君が代」に詠まれていることを説明すると、「それで日本人は結束が堅いのですね」と研修員がコメントしたことが印象的であった。
 その後、本宮から高徳院に向かい、長谷駅に戻る頃には暑さで日陰にいた研修員も、江ノ電腰越駅を降りて浜辺に出ると、大喜びで浜辺を歩いて江ノ島に渡り、島を堪能した。帰りの江ノ島大橋では、夕日に富士山がシルエットで現れ、カメラを向けていた。
今回は江ノ島も加わり互いの親近感がより深くなり、大勢の研修員から話しかけられ、握手をして別れた。

☆「アンギラが食べたい」
 9月11日長月というのに容赦なく真夏の太陽が照りつける日、中南米からの研修員13名と会員5名でスペイン語での鎌倉散策となった。鶴岡八幡宮の階段を下りかけた頃、メキシコとパナマからの研修員が「アンギラ(うなぎ)が食べたい」と強く懇願、一瞬耳を疑った。1週間前に来日、日本の伝統料理についても良く勉強してきたようで、食べてみたい料理の第1番目がうな重との事。Aレストランへ。途中最低でも$25はすると念を押したが日本の味を楽しめるならかまわないと。メニューの中からあれこれ迷ってうなぎ定食を注文。Aレストランの主人が意気に感じて特別サービス。二人の感激様は頂点に達しメキシコからの研修員は奥さんに刺身のツマは飾りだから食べないように言われてきたと言いつつ刺身、マグロのカルパッチョ、肝吸いそれと勿論うな重と二人は一つ一つ味わって何一つ残さず楽しんだ。日本料理は本当に素晴らしいと、しかも実際に食する機会が持てた事を喜ぶ二人に、いつも7~800円のランチを心がけてきたが、こういう研修員も居ることに改めて気付かされた日であった。私にとっても高価なランチではあったが・・・。

Thursday, September 8, 2011

湘南国際村ゲスト鎌倉案内(9/8)


[日時] 9月8日(木)12:45~17:30
[ゲスト] 米国通信機器会社極東地区マネジャー会議メンバー(9名)
     (4名米国人、1名シンガポール人、4名日本人)
[案内場所] 長者ヶ崎海岸展望台、鶴岡八幡宮、小町通り散策(買物)、長谷寺、高徳院大仏
[KSGG会員] 2名

 13:30にマイクロバスにて出発。途中葉山町のお神輿祭りで渋滞し、10分ほど停滞したが、長者ヶ崎海岸展望台で下車し、うす曇りの中に富士山の姿が見えて一同歓声。バスの中ではH会員が鎌倉の歴史や文化、武家政治について説明のあと、紙芝居「ももたろう」を持参して披露。大喝采を受けた。八幡宮参拝のあと小町通に向かい、30分ほど自由時間を与えた。そこからD会員が鎌倉には目に見える遺産は消滅して少ないが武家政治の都として、そして禅文化の都として日本が誇る都市である。従って、世界文化遺産の申請をしていると伝えたら全員納得。長谷観音では17:30時閉門直前まで夕暮れの静寂を楽しみ、徒歩で、急ぎ大仏さんへ。そこでも18時閉門直前まで美男なりの大仏さんを見上げながら語らい合った。予定通りここで我々は役目を終え、別れを告げた。

Thursday, September 1, 2011

カップヌードルミュージアム内覧会に参加しました


[日時] 9月1日(木)10:00~12:30
[参加会員] 8名

 まず『チキンラーメンの手作り体験』があり、二人一組で粉をこねて、のばして細断もする麺作り工程を楽しんだ。油で揚げる作業はスタッフがやってくれるので、ガラス越しに見つめること2分で完成だ。自分で描いたイラスト付きの袋に入れて、持ち帰りの記念品となった。次は『マイカップヌードル作り』を体験した。カップに好きな絵を描いてから、スープや具材を自分好みの組み合わせで入れてもらい”世界でたった一つのカップ ヌードル”が出来上がり、これもお土産となった。最後に館内の展示資料の自由観覧を した。 
 過去に販売された全製品が時代順に展示してあり、懐かしいラーメンの数々を 見つけて話が弾んだ。又、創業者A氏がインスタントラーメンを開発した終戦後 の自宅研究小屋がリアルに再現してあった。当ミュージアムでは折々子供達に工夫する こと・やりとげることの大切さを訴えており、教育的側面をもっているのも特徴的だ。
 世界の珍しい麺が食べられるショップもあるそうだ。 MM21の体験型新名所へ皆様も出かけてみませんか。

Sunday, August 28, 2011

AOTS(YKC)研修生鎌倉案内


[日時]8月28日(日)10:00~15:40
[案内場所]鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[研修生参加数] 3ヶ国27名(中国14名、タイ11名、インド2名)
[KSGG会員] 21名  [オブザーバー] 4名
[使用言語] 中国語、タイ語、英語、日本語

久しぶりの好天で湿気は少なく過ごしやすかった。研修生は8月3日に来日し、現在YKC(横浜研修センター)で日本語を特訓中。源平池では見ごろは過ぎていたが蓮の花を観賞できた。チャリティーコンサートの準備で舞殿、奉納酒樽は見学できず残念だった。
長谷寺ではタイ研修生の何名かが阿弥陀如来のお堂に上がり熱心に合掌していた。オープン・テラスでは素晴らしい景色と爽やかな風に研修生は満足した様だ。さすがに大仏様では疲れが出てきたようで午後3時の集合写真まで日陰で休憩を取っていた。集合写真後、外の広場で早速中国Gは中国語で合唱をはじめた。KSGG手作りの和紙人形をプレゼント。感謝のスピーチをいただき、別れを惜しみつつ長谷駅で解散。何名かは由比ヶ浜へ向かった。

☆1対1のガイドにチャレンジ
 私は第4グループに参加し、私を含めた会員・オブザーバー6名とでタイの研修生6名を担当した。出発前にお互い自己紹介をした後、Hリーダーの提案で1対1のガイドにチャレンジしようということになり、私は女性のPさんを案内することになった。
Pさんは日本語も勉強しているが、英語の方が話せるということで、私はPさんに英語で説明をした。同じ仏教国からなのか仏像のことに興味を持っているようで熱心に説明を聞いてくれた。その他家族の事、お料理の話など楽しく話をすることができた。
今回の1対1のガイドは私にとって初めてのことであり、非常にガイドの勉強になり有意義なものだった。また、このような方法でガイドをする機会があればと思った。

☆AOTS研修生S.Kさん(中国)から感謝のメール
お世話になりました。おかげさまで、今日は楽しかったです。KSGGの皆様にお目にかかって喜んで、幸せです。今日は暑いですが、KSGGの皆様は親切にご案内してくださってありがとうございます。
皆様の外国語にびっくりしました。よければ、お互いに勉強します。
私の日本語で間違いがあれば、教えていただけないでしょうか。
またお話しできるのを楽しみにしています。 ご健康をお祈りいたします。
よろしくお願いします。(原文日本語のまま)

英国人男性鎌倉案内


[日時] 8月28日(日)10:00~14:40
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[ゲスト] 英国人男性 Mr.D.I
[KSGG会員]1名
[使用言語]英語


 ゲストは58歳のウエールズ人、出張で来日され、翌朝の飛行機でロンドンに帰国される。コンピューター関連の会社で日本に支社が有り、KSGG_HPの情報はそこで働く日本人から仕入れた由。

 八幡宮からガイドをスタート。前日には明治神宮を見学され、八幡宮、長谷寺、高徳院のHPは総て見ておられる由なので、説明も良く理解してくれる。当日は、KSGGの別イベントと重なり、KSGGの帽子着用ガイドの引率する多数のグループと出会った。KSGGのガイドは何人くらい居るのか質問されたので、200人と答えると、そんなに大きい組織かと驚かれた。小町通りでは奥さんと20代の娘さんへのお土産に可愛い絵のついた団扇を購入された。
 長谷駅からは、寄り道をして海岸を見た。彼は海岸の景色や大勢の海水浴客、ウインドサーフィンを見てご満足であった。800年前には、この浜に港が在り中国との交易船の出入りが有ったことを説明、興味深そうに聞いていた。
 高徳院では、既にこの寺のHPで大仏鋳造のアニメをチェック済みのゲストは、大仏様の胎内に入り見学した。高徳院前の土産物屋では、「大仏」と漢字で書かれたTシャツを家族の分だけ購入された。別れ際に、帰国したら皆にKSGGを紹介すると言うので、それもお願いし、「次回は奥さんと娘さんを連れてお越し下さい。」を別れの言葉とした。

Saturday, August 27, 2011

アイスランド人ご夫妻横浜案内


[日時]8月27日(土)9:00~16:30
[ゲスト]アイスランド人ご夫妻
[案内場所]山下公園→シルク博物館→横浜駅周辺→桜木町駅→ランドマークタワー→パシフィコ横浜
[KSGG会員]1名
[使用言語]英語
 
 パシフィコ横浜での「万国外科学会2011」に出席のために来日された外科医と奥様を、みなとみらい地区を中心にご案内しました。8月の最高気温平均が14度という北極に近い国からのお客様に、35度という猛暑の横浜をどう楽しんでいただけるかと気を揉みましたが、幸い当日は、曇り最高25度という比較的しのぎやすい天候でした。
 横浜駅では、Japan Rail Passの引換と旭川行きのチケット購入手続きのお手伝いもしました。この後約1ヶ月日本各地を回られるとか。お二人とも明るく気さくで積極的で、「郷に入れば郷に従え」を実践なさっているかのように、和食ランチも、デパートの着物コーナー、日本コーナー、地下の食品売り場も心から楽しまれているご様子でした。横浜を気に入ってくださり、また、「地元の一市民と時間を共にし、色々な話題を交換できるこのボランティアガイドシステムはすばらしい」と言っていただき、疲れを忘れました。

Saturday, August 6, 2011

JICA研修員鎌倉観光案内

[日時] 8月6日(土)11:00~16:40
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[JICA研修員]18名 11ヶ国(インドネシア6、ベトナム、エルサルバドル各2、トンガ、ブルキナファソ、リベリア、イラク、フィリピン、モンゴル、ネパール、ベネズエラ各1)
[KSGG会員]16名、オブザーバー:小田原・箱根SGG会長他 5名






 研修員の中には“ガンバロー日本”や“闘魂”などのTシャツを着た人、日本の国旗の鉢巻をした人がいて元気をもらった。
 インドネシアから来た6名の内5名はイスラム教徒で、8月1日からは1ヶ月間ラマダンで水さえ飲めないが普通に行動していた。私達のグループにも3人のイスラム教徒がいて、お祈りをしたいので場所はないか?と聞かれ、鶴岡八幡宮の中は広くベンチや広場はあると説明した。後で彼らに聞いたら八幡宮内の池の近くに場所を見つけ、そこでお祈りしたとの事だった。長谷寺の観音様や高徳院の大仏では、それらの大きさに感動していた。ガイドを終了後、高徳院の出口で全員が集まった所でのクイズは非常に盛り上がった。今後もこのように彼らの記憶に残ることや、楽しむことをやることも必要だと感じた。ガイドが終わったあと、多くの人からガイドのお礼を頂いた。

☆ガイドの腕を磨いて行きたい
 私が担当した第1班のゲストは、インドネシア人の女性が2名、ベトナム人の男性が2名、又、オブザーバーとして小田原・箱根SGGメンバーが1名参加されました。この日ラマダン中だったインドネシア人ゲストのうち、お一人が鶴岡八幡宮ガイド中に若干気分を悪くされ、幸い大事には至らずほっとしましたが、ラマダンの季節のガイドは、お互いに大変であることを強く感じました。
 長谷寺で十一面観音の説明中、ベトナム人ゲストの一人が、大変感銘を受けた様子で観音様を見つめ、大事そうに賽銭をあげていました。彼の純真さが一段と際だち、また観音様が人の心に触れた瞬間を見たような気がして、なんだか胸が熱くなりました。
今回、チームリーダーに抜擢して頂いたものの、力不足を実感しましたが、皆さん温かく見守って下さり、幾分気が安らぎました。今後一層腕を磨かなければと気が引き締まりました。



Wednesday, July 27, 2011

国際観光テーマ地区神奈川県協議会、 平成23年度 第1回インバウンド研修会 報告

[日時] 7月27日(水)15:00~17:00
[会場] 熊澤酒造株式会社(MOKICHI TRATTORIA)
[参加会員] 6名

 創業130年の歴史を持つ湘南唯一の酒造・熊澤酒造を会場として研修会でした。まず、社長自らの案内で酒造内のビール工場や大正時代の酒蔵を改装したレストラン等の施設見学があり、その後、歴史ある酒造から地ビール、レストラン経営まで多角的経営に取り組み成功を納めた経緯について施設同様魅力的なお話を伺いました。
 研修は尖閣列島問題、地震、原発事故の影響で著しく落ち込んだ中国からの旅客の動向や対策について、自治体、旅行業者からの夫々の視点での具体的資料に基づく詳しい説明と提言がありました。人口の1割の富裕層がほぼ日本の人口に匹敵する1億2千万人と言う中国。一回限りで低価格志向な団体旅行が大半を占めているのが現状。今はまだ割合的には少ないものの政情に左右されにくい個人客、リピーター増大へとつなげていく為には「日本へ行って良かった!」と思って頂き、クチコミで広めて頂く事も一案。迎え入れる我々の「おもてなしの心」が日本の観光産業回復の為にも本当に大切だなと思いました。

Monday, July 25, 2011

アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター・サマーコース日本語支援

[日時] 7月25日(月)
  第一部13:30~14:20 敬語の使い方
  第二部 14:30~15:20 意見交換会
[場所] パシフィコ横浜・横浜国際協力センター

  5階 日本研究センター
[参加会員] 8名
 

 昨年に引き続き日本研究センターから要請を受け、会員8名の協力を得てサマーコースの日本語支援を行った。最初の一時間は日本語の敬語の使い方についてD会員、H会員が協力し、続いて行われた日本語での意見交換会は”東日本大震災と原発事故”というテーマが用意され、センターの学生7名と会員8名が3つのテーブルに分かれ活発な話し合いが行われた。今回の交流も前回同様好評をいただき、この協力要請は来年も期待されると思う。

☆第一部報告~“第二のドナルド・キーンさんになって下さい。“
[出席者] 男子学生4名
 同センターA教授、 K先生にご挨拶のあと、二組に分かれてH会員とD会員が対応した。依頼は「敬語」の勉強の手伝いということであったが、先生からフリートークの形で談話をし、生徒達の敬語(丁寧語)の実践をきいてやってほしいとのガイダンス。早速、自己紹介をし合った。D君(日本文学研究ー井原西鶴)、P君(日本文学ー古今和歌集、西行)、M君(アニメー絵コンテ、レイアウト、監督)、T君(社会学ー各国の移民状況)と談話した。4人ともかなり難解な日本語も理解し話すことに感心した。P君には’第二のドナルド・キーンさんになってください“、と励ましたらにっこり”頑張ります“と言っていた。ほぼ正確な丁寧語を使って話してくれて、直すところは少なかった。

☆第二部報告~“留学生と日本語で意見交換
[意見交換会参加学生] 7名(日本研究センター6人ほか1名 男性4名 女性3名 )
国籍:アメリカ、カナダ、中国 在籍大学:コロンビア大学、カリフォルニア大学バークレー校、エール大学、カナダ・マギル大学
 今回の議題は大震災と原発。難しい議題にもかかわらず、所々文法的に間違ったところはあっても、ほぼ完璧に自分の意見を説明できており、彼らの日本語力は相当なものでした。日本文学や日本の歴史を勉強し、何度も来日したことがある生徒さんもいて、日本で起きた大震災については他の国で起きた事よりもより身近に感じ、心が痛んだと話してくれました。日本に来る際に原発の影響は気にならなかったかと質問したところ、日本人は絶対に嘘をつかないので日本政府が言っていることは信用できるし、みんなが普通に暮らしているのだから大丈夫だと思ったとの事。また震災時や原発の事故の際にパニックにならなかった日本人の冷静さ、譲り合いの心、普段の生活でも約束を守り、親切など、彼らはみな、日本に良いイメージを持ってくれているようでした。彼らの意見はとても興味深く、考えさせられる事も多く、とても有意義な時間でした。

Saturday, July 23, 2011

神奈川大学サマースクール学生鎌倉ガイド報告


[日時] 7月23日(土)9:00~15:00
[案内場所] 鶴岡八幡宮、高徳院(大仏)、長谷寺
[参加者] 留学生12名(台湾3名、イタリア、
ロシア、ブラジル、中国各2名、 デンマーク1名) 、 神奈川大学学生18名(6名中国人、12名日本人) 随行教職員 4名
[KSGG会員] 4名




 9:00バスで神奈川大学横浜キャンパスを出発。車中で全員が自己紹介、H会員が鎌倉についての簡単な説明をした。
 鶴岡八幡宮では3グループに分かれ会員3名がそれぞれに説明を開始した。鶴岡八幡宮を説明のあと、おみくじにチャレンジ。その後、時間に余裕があるので小町通りをショッピング。再びバスに乗り、高徳院前の観光会館2Fで和食の昼食をとった。大仏前で恒例の集合写真を撮り、徒歩で長谷寺に向かう。千体地蔵の時にイタリアの学生から、水子地蔵のことを聞かれびっくり。最後にバスの駐車場で和紙人形を手渡すと皆大感激し、別れのあいさつ後、名残惜しそうな様子でバスで箱根へ向かった。
 今回は初めての神奈川大学学生とのガイドなので、少し心配したが皆まじめで、よく事前に学んだようで鋭い質問がいくつもあった。また、約束事もよく守られ、日本人学生との交流も深まったようで、有意義なイベントであったと思う。今後、同大学との交流が進めばと強く思った1日であった。

☆国際交流の意識が高い学生達
彼らは国際交流の意識が非常に高く、本当に素直な学生達でした。時間もお互いが注意し予定通りのスケジュールをこなせました。長谷寺での博士課程のSさんから「長谷観音が安置された場所は平和をもたらすとおっしゃいましたが、それではなぜその後津波に何度となく襲われたのですか?」と質問され、完全に一本を取られてしまいました。実は先に案内した大仏で14世紀に津波がこの地域を何度となく襲ったことを説明したばかりでした。彼はその事を覚えていて、質問したのでしょう。これに対し私は完全にお手上げで、日本語の堪能な彼に言えることは「人生色々とあるんだよ!」と、わかったようなわからないような事を言う事が精一杯でした。最後は長谷寺の駐車場で、お別れの挨拶を行い、これから行く箱根への旅路を見送りました。

Wednesday, July 13, 2011

日本語支援グループ 「Marine Shuttle」号で横浜港クルージング

[日時] 7月13日(水)13:30~14:30
[参加者] 125名
外国人:18ヶ国 61名 中国24、ナイジェリア、タイ 各5、フランス、ウズベキスタン 各4、インドネシア、ベトナム 各3、ネパール、アメリカ 各2、コスタリカ、ドミニカ、ドイツ、ラオス、マレーシア、モンゴル、フィリピン、スウェーデン、イギリス 各1
中国からの帰国者:21名
日本人:子供1名
KSGG会員:42名 


 今回は"Marine Shuttle"号(764総トン)に拠る初めてのポートクルージングであった。炎天下の山下公園から乗船すると、船内は冷房が効いて快適。特に船首側のビューホールが喜ばれた。そこに座れなかった人は、船尾側2階のレストランや、直射日光で暑かったが3階のオープンデッキのバーに腰を下ろした。早速アイスコーヒーなどを注文して、KSGG会員と招待外国人や、帰国者仲間など等、楽しいお喋り、笑い声がアチコチから聞かれた。13:30 "Marine Shuttle"はゆっくり離岸、赤レンガ桟橋経由、ベイブリッジを潜って横浜航路を港口向け進み、ベイブリッジ、本牧コンテナ埠頭、ガントリークレーン、本牧埠頭先端のシンボルタワーなどの案内嬢に拠る港内施設の説明が始まった。船は検疫錨地
で、左転変針して、往路と同じ横浜航路で帰途に着いた。ベイブリッジ付近で、「横浜砂糖のふるさと」の歴史などを聞いているうちに、1時間のクルーズがアット言う間に終了。下船上陸後、山下公園の木陰で、参加のお礼と、次のイベントの紹介をして解散した。

☆ 今度はバーベーキューを一緒に

 ゆっくりくつろぎながら、在日の外国人と交流することができました。実は、今回参加された外国人からの依頼で動画を撮り、横浜
の素晴らしさや、日本人とのこころ行くまでの交流と大震災や原発事故で心配しているお国の方に「横浜は安心ですよ」との意図で撮影しました。青い海、白い雲、スクリューがかき回す航跡などをふんだんに取り入れて、その中に元気な皆さんのお顔をちりばめてロマン豊かな作品に仕上げようと思いました。二階のラウンジには港北国際交流ラウンジの皆さんが大勢陣取っていました。大連、瀋陽、上海、香港や台中から来た若い女性たち。左舷側に陣取る元気のよいグループから、大きな声で「先生、先生」と呼ぶのです。見るとタイはバンコクからやってきた女性たち。その中には10年前に、港北国際交流ラウンジの「世界の家庭料理を試食する」という催しで知り合ったメル友のNさん、30年も港北区に住むSさんら5人に囲まれてしまいました。今度Sさんのお庭でバーベーキューを一緒にしましょうと誘われて、大変盛り上がったのでした。

Tuesday, July 12, 2011

聞き耳ワールド収録の報告(7/5、7、12)

 ホスト役、ゲスト役の2人が街を歩いて“お散歩会話”を録音し、その音声がweb上に公開されます。参加者は、自分のICレコーダーに音声をダウンロードし、それを聴きながら同じ道を散歩するというプロジェクトです。KSGGから4人の会員がホスト役として参加し、7月中に3人の収録が行われました。8月6日にweb上にアップされます。http://www.kikimimi.org/

◎第1回目

[日時] 7月5日(火)14:00~15:30
[収録場所] 日本丸→シー
バス(ぷかり桟橋-山下公園)→氷川丸
[収録者] ホスト:K会員  ゲスト:Ms.G.M.(アルジェリア)
[KSGG参加者] M会員(ゲストの紹介者)、N会員
[タイトル] 「みなと横浜・船めぐり」英
語版
 14時に帆船日本丸からスタート。ホストとゲストの自己
紹介から録音開始。ゲスト役のGさんの質問にK会員が英語で答えながら、14時半まで船内を散歩。下船後も音声がとぎれないように会話を続けながら、みなとみらいの遊園地に沿ってぷかり桟橋まで移動し、14時50分発のシーバスで山下公園へ向かった。炎天下の波止場から冷房の効いた船内に入り、ほっと一息。それでも、横浜港の景色を見ながら収録が続く。赤レンガを経由して、15時5分に山下公園に到着。桟橋を降りて、すぐに氷川丸に乗船。船長さんのお迎えがあり一同感激。氷川丸の船内施設、豪華な客室、操舵室を見学して、15時30分に下船。最後の挨拶を録音して、1時間半の散歩コースは終了。マイクを手放すことなく、“お散歩会話”を録音していたホストとゲストは、これでやっと一息。水で一服してから、web用のスナップ写真を撮影して収録のプロジェクトはすべて終了した。

◎第2回目
[日時] 7月7日(木)11:00~12:25
[収録場所] 中華街
[収録者] ホスト:H会員  ゲスト:S.B.さん(中国)
[タイトル] 中華街ぶらぶら歩き(中国語)

 10時30分に象の鼻テラスで、ゲストの横浜国大生S.B.さんと担当スタッフ、二人のボランティア計5名で事前確認終了後、収録スタート点の元町中華街駅2番出口まで歩き11時に録音を開始した。自己紹介とコース名を言ってから歩き始め、中華街東門交差点を左折して朝陽門から入り、大通り→善隣門→地久門→関帝廟→天長門→媽祖廟→南門シルクロード→大通り→市場通り→香港路→善隣門→JR石川町、のコースをICレコーダーを切らずに二人で話し通した。会話内容は、歴史、面積、街内人口、レストラン件数、料理の種類とその割合、通りの特徴、二つの廟、二つの中華学校、料理や肉まんの値段、日中料理、占い、街の様子など。他に店員や廟のガイド達と中国語で会話したことは、聞き耳ワールドの不特定リスナーに雰囲気を伝えるために二人で考えておいた手法だった。会話が90分間途切れなかったのはゲストが臨機応変に対応してくれたおかげ、謝謝!

◎第3回目
[日時] 7月12日(火)10:30~
12:00
[収録場所] 象の鼻公園のテラス→山下臨港線プロムナード→港の見える丘公園
[収録者] ホスト:D会員  ゲスト: Mr.H.A.
[タイトル] 「横
浜の誕生ー山下臨港線プロムナードより」

 自分がメンバー
になっているウクレレグループに時々見えて一緒に演奏するH.A.氏をゲストに象の鼻公園にあるテラス(休憩・イベント室)を起点に「山下臨港線プロムナード」を「港の見える丘公園」まで歩いた。途中、「開港広場」に寄り、ペリー提督が500余名の下士官、海兵それに3軍楽隊を連れて、17発の礼砲とともに徳川幕府方の接待所に向かって上陸してきた有様を実況放送よろしく語った。そんな話をするとA氏が、軍楽隊が演奏した"Yankee Doodle"の曲(日本語の替え歌「アルプス一万尺」)をiPodで聞かせてくれて一層臨場感が生まれた。 そこから山下公園を経て再びプロムナードに上がり、フランス山経由、港の見える丘に到着した。8月6日ごろにアップされ、YouTubeで音声と写真が見られるとのことだが、訂正なしの生録音なので、いささか身の縮む思いである。
 

Sunday, July 10, 2011

AOTS/JICAひらつか七夕まつり案内

[日時] 7月10日(日)10:30~14:30
[案内] 露店通り、竹飾りスターモール、[IES]平塚市国際交流協会主催の日本文化紹介サロン
[ゲスト] AOTS(YKC)インドネシア介護福祉士候補生54名(女43、男11)
JICA研修員7名(エルサルバドル2
、グルジア、カンボジア、コロンビア、ウルグアイ、チャド各1)
[使用言語] 英語、日本語
[KSGGガイド会員] AOTS 22名 (オブザーバー) 1名 (一般) 5名 (その他) 2名 JICA 4名 (その他)1名
[IES協力会員
]  5名 (その他) 1名

☆ AOTSインドネシア介護福祉士候補生を案内して

 第61回目となるひらつか
七夕まつりは、東日本大震災の復興を願い、昨年までの大きなイベントは中止、縮小されて行われた。色鮮やかな竹飾りには「東北復興」「日本がんばれ」等の字で埋まった。
 ゲストは来日したばかり
のAOTS(YKC)でこれから6ヵ月間日本語に励むインドネシア介護福祉士候補生と、JICA研修員であった。第2グループの研修生は会員のひらつか七夕まつりの由来、七夕のロマンス物語等を聞いて出発した。研修生は昼食を後回しにして100円ショプで生活用品を買った。食べ物には制限があり、コンビニの食べ物、飲み物で済ませた。竹飾りの華やかさに驚き、平塚太鼓を少し見て[IES]にたどり着いた。平塚市のボランティア達からやさしい日本文化をひとりひとり手をとって教えて貰った。
 暑い中何も特別なこともしてあげられなかったが、会員の親切な思いやりのあるガイドで楽しんで貰ったようだ。何かの時に思い出してくれると思う。私達会員は研修生が国家試験に向けてがんばって合格できることを祈っている。

 今回[IES]を開催していただいた沢山の方々ありがとうございました。イベントがなかったお祭ではゲストにとっては[IES]が何より嬉しかったに違いない。

☆ JICA研修員を案内して

 JICAスタッフに同行された7人が到着。彼らをいかにして楽しませるか?彼らから国の事について色々聞く事が出来る楽しみでガイドをスタートした。
 道は人を掻き分けながら進む様な状態で、7人への説明は難しかったので、自由行動にすることにした。私は、アフリカのチャドから来た人を誘い、スターモールを歩きながら、金魚すくい、七夕飾り、短冊に書かれている願い事などを説明しながら写真を撮ったり、質問に答えながら時間は過ぎ、ランチはハンバーガー店でとった。
 集合場所で全員が揃ったのでIESセンターに行き、折り紙、けん玉、書道にチャレンジ、漢字の書き方に苦労していたが個性ある漢字が書け、また折り紙では鶴、難しいかぶとも出来ていた。
 彼らに聞いたら、日本文化が体験できてよかったとの感想だった。暑いガイドだったが、先輩会員の適切なアドバイスやサポートで彼らにとって楽しい1日だったようだ。
 又JICAのスタッフとも交流ができてよかったと思う。

☆ [IES]に協力しました。

 真夏の太陽の照りつける日差しの中で平塚七夕祭りHIESスタッフの皆様に歓迎され、お世話になりました。今年は涼しいJAビルかながわ2F、市民活動センターで、昨年のテントの中での活動を思えば忙しい中でも大変気分良くAOTS、JICAのゲストと折り紙、書道、あやとり、剣玉、など日本文化を楽しみました。私のところに見えたゲストはインドネシアからの介護士になる強い意志を持った人達で日本語が上手で熱心に折り紙を楽しんで戴きました。
 折り紙の部にKSGG会員4名、習字の部にU会員の奥様が参加、お習字は立ち通しでの指導となり大変お疲れのようでしたが、帰りに一服してお互いの達成感を確認しあい帰途につきました。

☆ 介護福祉士候補生からインドネシア語を教わりました

 自分のグループは男女12名の候補生とオブザーバー3人(親子)と会員6名で、飾りの下をくぐりながら
写真を撮り合った。お昼は焼肉丼と海鮮丼の店に入り、しばし冷房の中で三々五々即席の日本語教室となった。自分は二人と話して、丁度座っていた畳について、わらをマット状にしてその上にイ草で編んだシートを表張りしたものと説明。日本の冬・夏の気候に適していることや古くなったり、汚れたら表だけ張り替えることなど話した。道中、インドネシア語を教えて貰った。暑い?大丈夫?という会話から、ティダアパアパ(大丈夫)を教わった。日本語のお疲れさま、というのは?このような表現はインドネシア語にはありません、との話。はて、それに替わる言葉は何でしょうか?

☆ 介護福祉士候補生の頑張る姿に感動!

 当日は、真夏の太陽の照りつける厳しい暑さでしたが、ゲストも私達も、熱中症にも迷子にもならず、一日を過ごすことができました。ランチを軽くすませ、IESのブースに移動しました。IESでは、例年通り、「剣玉」「習字」「折り紙」「あやとり」の指導をして頂いた。1週間前に来日したばかりなのに、一生懸命日本語で話し、漢字を書き、剣玉に挑戦します。彼らの頑張る姿には、感動すら覚えました。日本語の勉強で毎日テストがあり、当日もこれから帰って勉強ですとの事。4年をかけて介護福祉士に挑戦する彼らに、心からエールを送りました。日本文化にとても興味があるようなので、これからも、KSGGとして何かお手伝いが出来るような気がします。ガイドをしながらも、一日中彼らに元気をもらった一日でした。

☆ 突然泣き出した なぜだろう

 I会員とN会員と私の3名
でインドネシアン介護福祉士候補生7名を出迎えました。スラマッ・ダダン・ヒラツカ」(ようこそ平塚へ!)というとにっこり笑う。「スラマッ・シアン」(こんにちは)というと「スラマッ・シアン」と。彼女たちの年齢は20~30歳まで、3ヶ月程度の日本語をお国で学びやってきた。出身地は、ジャカルタ、スマトラ島、バリ島、ジャワ島バンドン市で介護活動をしてきた人たちで、あこがれの日本へ。彼女たちは実に物静かで、微笑が絶えない。混雑するので迷子にならないように説明しながら11:10「見付け台広場」に到着。11:10~12:00まで、彼女らを信頼し、冒険させ、好みの食事を自分で選び、中央通り「湘南スターモール」での自由行動を認めた。100円ショップに入るもの、ゆかたのお店を覗く人、みなの目が輝いていた。ソフト・クリームが美味しかったという者がいた。定刻12:00には、全員そろい再スタート。皆さんの元気な姿をお国の両親やお友達のために動画を撮影中だというと、レンズの前で、おどけたポーズをとっていた。IESのロビーで、バンドン市からやってきた彼女が、突然泣き出したのです。隣に座っていたお友達が聞き正すと「インドネシアのおじいちゃんに会いたくなった」のだと。やさしくしゃべる私が瓜二つに見えたのだとか。72歳で耳が遠く、いつも優しくしてくれるおじいちゃんなのだそうです。資格試験に合格するまで、大好きな日本の職場(横浜市、座間市、沖縄)で働きながら勉強するのだとか。私もいつの日にか、彼女たちの介護を受けることになるでしょう。