[日時] 6月29日(水)12:30~17:00

[体験場所] 建長寺
[参加者] アメリカ人女性6名
[KSGG参加者] 3名
今回の座禅体験は建長寺が年4回行っている外国人向けの公開座禅講座に、外国人に体験してもらうという初めての企画である。
建長寺で受付を済ませると、方丈(龍王殿)にある広い仏間に通された。和尚さんから英語で禅、建長寺、座禅について説明があり、続いて脚の組み方、姿勢、呼吸法、目線などについて指導を受けた。外国人は脚を組むのに難儀していたが、何とか半跏(簡易な組み方)で座禅が開始した。時間は約15分、全員が自分の呼吸に集中し静かな時間が流れる。時折お坊さんが姿勢を直してくれる。座禅が終わると外国人は一斉に脚を投げ出していた。和尚さんから「十分に脚をもみほぐし血行を良くして下さい」の言葉があり、続いて警策の受け方について説明があった。第2回目の座禅に入り、しばらくして警策の音が聞こえる。警策は、打たれた時の筋肉に走る緊張が心地良い。全3回で座禅が終了し、全員で般若心経を唱和。外国人にはローマ字の般若心経が配られていた。続いて客間(大広間)に移り抹茶と菓子を振舞われた。この間、和尚さんは外国人の質問に対し英語で分かり易く答えられ、また般若心経の解説もして下さった。午後4時少し前全員がお礼を言って退場。
座禅終了後、建長寺境内を案内した。建長寺の後は、明月院で紫陽花を鑑賞し、午後5時過ぎ北鎌倉駅で解散した。別れ際、「座禅がこんなに心を落ち着かせるものだとは思っていなかった。また鎌倉についての丁寧な説明もよかった。」と参加者全員の感想をもらった。次回の9月の座禅会も是非成功させたいと思う。


