Wednesday, June 29, 2011

外国人対象 座禅体験会


[日時]  6月29日(水)12:30~17:00

[体験場所] 建長寺
[参加者] アメリカ人女性6名
[KSGG参加者]  3名

 今回の座禅体験は建長寺が年4回行っている外国人向けの公開座禅講座に、外国人に体験してもらうという初めての企画である。
 建長寺で受付を済ませると、方丈(龍王殿)にある広い仏間に通された。和尚さんから英語で禅、建長寺、座禅について説明があり、続いて脚の組み方、姿勢、呼吸法、目線などについて指導を受けた。外国人は脚を組むのに難儀していたが、何とか半跏(簡易な組み方)で座禅が開始した。時間は約15分、全員が自分の呼吸に集中し静かな時間が流れる。時折お坊さんが姿勢を直してくれる。座禅が終わると外国人は一斉に脚を投げ出していた。和尚さんから「十分に脚をもみほぐし血行を良くして下さい」の言葉があり、続いて警策の受け方について説明があった。第2回目の座禅に入り、しばらくして警策の音が聞こえる。警策は、打たれた時の筋肉に走る緊張が心地良い。全3回で座禅が終了し、全員で般若心経を唱和。外国人にはローマ字の般若心経が配られていた。続いて客間(大広間)に移り抹茶と菓子を振舞われた。この間、和尚さんは外国人の質問に対し英語で分かり易く答えられ、また般若心経の解説もして下さった。午後4時少し前全員がお礼を言って退場。
 座禅終了後、建長寺境内を案内した。建長寺の後は、明月院で紫陽花を鑑賞し、午後5時過ぎ北鎌倉駅で解散した。別れ際、「座禅がこんなに心を落ち着かせるものだとは思っていなかった。また鎌倉についての丁寧な説明もよかった。」と参加者全員の感想をもらった。次回の9月の座禅会も是非成功させたいと思う。

Saturday, June 25, 2011

大盛況だった“ゆかた会”


[日時] 6月25日(土) 13:00~16:00
[場所] 鶴見区横溝屋敷

[参加者] 33名 17ヶ国(ウズベキスタン5、日本、インドネシア各4、中国3、アメリカ、アルジェリア、ナイジェリア、ミャンマー各2、フィリピン、スウェーデン、韓国、モンゴル、ドイツ、エジプト、ベトナム、スーダン、イギリス各1
[KSGG会員] 17名

 前日の天気予報では雨の傘マーク、ゲスト達のキャンセルが心配されたが、予想とは違って晴れ模様、天を味方につけた思いで会に臨んだ。

 日本語支援グループは昨年同様着付け講習会を持ち、浴衣の着せ方、帯の結び方を練習した甲斐あり、当日は手際よくきれいに着付けができた。それぞれ、とても満足な様子で写真を撮りあっていた。みなが浴衣を着終わった後で琴の演奏が行われた。M会員の短期間の指導で練習を積んだアルジェリアのGさんとウズベキスタンのNさんで“さくら”が演奏された。参加者たちは羨望のまなざしで琴の演奏をながめていた。その後演奏に合わせ皆で歌った。
 最後に全員で車座をつくり、自己紹介、ゆかた会の感想を述べ合った。
 みなさん、日本の異文化に触れ満足そうだった。当日は会員の積極的な協力をはじめ、横溝屋敷、管理人のNさんの当会への浴衣の手配、差し入れ等の協力のお陰で大盛況な中に“ゆかた会”を終えることができた。

◎ 感想文:Ms. G from Algeria
We had a great time at KSGG's annual Yukata party which was a nice opportunity to dress up in summer yukata and enjoy authentic Japanese music performed live using Kotos. Very nice Japanese ladies helped us getting dressed and we all sang "sak
ura sakura" that was played by koto. This event was held in a wonderful old Japanese house whose manager, a very kind lady, did everything to make us feel comfortable. Many thanks to her and all KSGG members.

☆ ゆかた会の受付、誘導をしました


 東横線・大倉山駅で外国人を受け付け、横溝屋敷までの往復を安全に誘導する係りを担当した。参加者30人の隊列は100mに伸びる。交通量の多い綱島街道や横浜環状2号道路の横断は、特に要注意だ。私のすぐ後をついてきたのが、中国・アモイ出身のKさんと韓国・ソウル近郊から来たKさん。横浜国大の経済学部と教育人間科学部で勉学中だ。中国のKさんはアモイの大学で日本語を4年間学び、それが高じて日本はあこがれの国となりました。昨年の12月に来たばかりですが、3月の大震災で帰国。横浜に戻るのには、放射能汚染で、ご両親は大反対。彼女は、経済を学び、ファミレスでバイト中。他方、韓国のKさんは1年間「将来の社会を担う子供たちのため」と、教育実習を受けて、毎日が楽しくてしょうがないそうです。
「中国ではずっと限られた社会の中で過ごしてきましたが、KSGGのボランティア活動で、男女の別なく、年齢の差もなく人生経験の豊かな方たちが、結束して、日本の伝統文化を守り、我々に披露してくださいました。将来こんなことができればなと、夢に描いていたことが、既に存在しているし、老師が往復の誘導をして下さって嬉しかった」と、目を輝かせて語ったのでした。

Sunday, June 12, 2011

JICA研修員鎌倉観光案内




[日時] 6月12日(日) 11:00~17:30
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[JICA研修員] 22ヶ国、24名 (コロンビア、モンゴル各2、ジャマイカ、フィリピン、パプアニューギニア、ザンビア、マレーシア、ジンバブエ、ガーナ、ウズベキスタン、イラク、インドネシア、ルワンダ、ブラジル、ウクライナ、モルデイブ、エジプト、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、サウジアラビア、ブータン、セルビア、ナイジェリア各1)
[KSGG会員] 23名、オブザーバー2名 

 心地よい梅雨の晴れ間、鎌倉観光を楽しんでもらうには最適な日となった。
鶴岡八幡宮はJICAメンバーにとって初めて見る神社で、その大きさと歴史を積み重ねた荘厳さ、初めて見るお守り、絵馬、おみくじなど非常に興味深そうに説明を聞いていた。おみくじは、自分の近い将来が書いてあるペーパーだと説明したら何人かトライし、ペーパーにかいてあることが自分にぴったりと納得したり、メンバーと見せ合ったりして楽しんでいた。
 昼食後、電車で長谷寺へ移動、アジサイの季節で人人人、入場券購入場所も長蛇の列だった。私達のグループに松葉杖の人がいたので、線香の炊いてある炉に連れて行き、煙の効用を説明しながら、彼女の足に煙をあててあげたら、自分も手で煙をあてながら、両手を合わせ拝んでいた。よくなってくれるようにと私も心で手を合わせた。
 高徳院では大仏の大きさにみんなが感嘆、恒例の全員集合写真を取った。
 帰りの電車の中で、又、藤沢駅での別れの時、JICAメンバー数人から、“THANK YOU”と握手され、私もガイドのすばらしさを体感できた。次回の鎌倉案内にはもっと多くの研修員が来て下さることを期待しいている。

オーストラリア人ご夫妻鎌倉案内


[日時]6月12日(日)10:00~15:00  
[ゲスト] オーストラリア人ご夫妻 Mr. & Mrs. G
[案内場所] 寿福寺、源氏山、銭洗弁天、佐助稲荷、高徳院、長谷寺、横浜・Y手芸用品専門店
[KSGG会員]1名
[使用言語]英語









震災後初めてのお客様、又、私にとって始めての個人ガイドで、心臓がどきどきしていた。鎌倉駅で待っていたら、後ろから肩を叩かれ、一遍に緊張が取れた。奥様がパッチワークをやっていて、Y手芸用品専門店へ是非連れて行ってほしいとの事、幸い横浜のベイクオーターの中にある店を知っていたので、これは予定を早く切り上げ、お連れするしかないと思った。
 お二人は5月27日にタスマニアを発ち、今日まで九州、中国地方を旅行し、前日東京に到着。旅行が好きで、日本は二回目だ。ご夫婦のやり取りを見ていると、日本のご夫婦に良く似ていて、どこの国も夫婦の情愛と言うのは、それほど変わらないのだと思い、ほのぼのとした気持ちになった。健脚でどんどんと予定もこなし、源氏山、銭洗弁天、佐助稲荷ではあたりの自然をとても楽しみ、大仏から長谷寺に向かい鎌倉に戻り、横浜の専門店に向かった。日本で素晴らしい生地を買いたいと思っていたそうですが、今まで見つける事が出来なくて、お店に着いた時は、本当に嬉しそうだった。お二人はとても良いご夫婦。そして又三回目の日本に来てくださると良いと思っている。