Friday, February 26, 2010

独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)見学


[日時] 2月26日(金) 13:30~15:00
[外国人参加者数] 17名(中国1、韓国2、タイ2、ミャンマー1、バングラデシュ1、フランス1、セルビア1、メキシコ1、ペルー1、ヨルダン4(内子供2)インドネシア2)
[KSGG会員]23名
到着すると、海洋調査船”なつしま”、学術研究船や地球深部探査船等が目の前に。
JAMSTECは、海洋・極限環境生物圏や地球環境変動および地球ダイナミクスを研究。その際に使う有人潜水調査船”しんかい6500”、深海巡航探査機や無人探査機を見る。その他に、潜水訓練プール、高圧実験水層なども見る。不思議だったのが深海にいる微生物が水槽に展示。口、食道、消化器官を一切有しない、長い小枝のような命ある極限環境生物。これには、皆さんビックリ!宇宙ステーションならぬ深海ステーションも夢ではないかも。  
 
*参加者の感想文(その1) (インドネシア)
We are from Indonesia. Today, we have a nice experience about JAMSTEC and have interesting conversation with some Japanese. Thank you very much for KSGG to arrange this event. Happily, we can join to others KSGG’s event next time.
(その2)(中国、原文日本語)
研究所のホールで綺麗なガイドの方の心地よい声量と爽やかな笑顔での熱心な説明で見学が始まった。私は英語ができないので、初めの説明が分からなかった。その後、英語と日本語のグループに分かれて、潜水調査船整備場に行った。世界で一番深く潜 ることができる有人潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型のコックピットに入ってパイロット気分を味わってみました。日本初の本格的な深海潜水調査船「しんかい2000」の実物を見て、日本の先進技術にびっくりしました。 高水圧で壊れた設備、形が変わったコップなどを見て、高水圧の強さが分りました。日本の先進科学技術について少し分かった気がしました。今度の見学で何人かの人と話し、もう一度日本人の真面目な,親切な一面を見られ、大変親しみを感じました。このようなチャンスを与えてくれたKSGGに心から感謝を致します。

Friday, February 19, 2010

Queen Mary2 ~ 大黒ふ頭でボランティアが出迎えた (自主活動)

[日時]2月19日(金)6:50~18:30 [使用言語]英語、中国語
眩しいくらいの朝日を受けて横浜港・大黒ふ頭に豪華客船「Queen Mary 2」(洋上の宮殿)(154,499トン)が着岸した。昨年3月6日に来航以来、2度目だ。一般人立ち入り禁止の保税地区で、シャトルバスに乗務して埠頭~YCC(横浜カーゴ・センター)間をピストン運行で奉仕しました。知人との13年ぶりの再会を喜ぶオーストラリア人ご夫妻。中国人団体は、美味しいものをいっぱい食べ、ショッピングして、大満足。日本人のボランティアさんは親切だとご機嫌。「謝々(シェイシェイ)」「再見(ツァイチェン)」とお互いに慰労しあった。
横浜市民がこよなく敬愛した「クイーン・エリザベス 2」が退役した。ドバイに売却され、洋上ホテルになるだろう。ただし、数百万ドルの改修費がねん出できず、解体か、買い戻し案かで揺れている。「2度あることは3度ある」で、QM2は来年の3月にも横浜に寄港すると船客から聴いた。

Thursday, February 18, 2010

「難民保護について考える勉強会」における国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所主席法務官プレゼンテーションの同時通訳

[日時] 2月18日(木)11:30~12:45
[開催場所]参議院議員会館
[勉強会主催団体] アムネスティ・インターナショナル日本、カトリック東京国際センター、社会福祉法人 さぽうと21、全国難民弁護団連絡会議、難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連)、特定非営利活動法人 難民支援協会 
[プレゼンター]ダニエル・アルカル氏(UNHCR駐日事務所主席法務官)
[依頼者] 難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連)会長佐藤直子氏
[KSGG会員]1名  [言語]英語→日本語
難キ連会長から当会への依頼で、7,8名の議員、議員秘書諸氏出席の勉強会で同時通訳をしました。40分程のアルカル氏による英語のプレゼンテーション「国際的な難民保護の基準と世界の難民の現状」前半部、難民の定義、難民保護のあり方やその方策等一般論を日本語に同時通訳しました。後半の専門的内容はUNHCR法務官補佐が通訳されました。出席者が受信機で日本語を聞く、国際会議で行われる形式でした。UNHCRより頂いた難民、国際法等の300以上の単語集、収集した資料、法学部での知識を総動員して準備し、臨みました。アルカル氏より「有難う。早く喋ったし、専門用語が多くて大変だったと思う。」とねぎらって頂き、法務官補佐からもお礼の言葉を頂戴しましたが、20分集中力が続かず、完璧な通訳ができず残念でした。今回の活動で多くを学ばせて頂きましたが、時代の流れの中KSGGが、日本語等学習支援で難民問題に関わる場面も出てくるかもしれません。今回の私のボランティアが、難民問題に取り組まれるUNHCR、各団体、難キ連を含むNGOの皆様、難民及び難民認定申請者の皆様のお役に立つ一助となったのであれば幸いです。

Saturday, February 6, 2010

熱帯の国ベナンから厳寒の鎌倉へようこそ



[日時] 2月6日(土) 11:10~16:30
[案内場所]鶴岡八幡宮、高徳院、長谷寺
[ゲスト]ベナン共和国からの男性2名  
[KSGG会員]2名
[使用言語]フランス語 

西アフリカのベナンから畜産技術研修のため来日、マスク姿の研修員を鎌倉駅改札口でお迎えした。来日直後に雪の洗礼。これも10日後に帯広花畑牧場での1年に亘る研修の予備訓練になった様子。ベナン出身のタレントが窓口となり、日本人タレントによるインフラ支援で作られた現地日本語学校で日本語を2~5年も学び、事前研修(2度目の来日)も怠りなく、研修にかける意気込みから充実した研修成果を上げられることが期待できる。
源平池の前で、日本人は奇数、アンシンメトリーを好む事を説明すると、偶数こそハッピーのシンボルと互いの文化の違いを理解。日本人の時間厳守は国策かとの質問には、他人に迷惑をかけない、恥の意識が強く、ルールの遵守はサムライ精神にも根ざす国民性にもよると説明すると、道徳心の高さに感心していた。奈良と鎌倉の大仏の成立ち、その製造技術の高さにも驚かれた。 私自身、ベナン出身の知人もおり、又帯広での生活経験もあり親近感がもてた。同じ日にKSGG会員が案内していたJICA研修員の方々とも和やかに交流できた。お別れ時にはマスクもとれていたが、極寒の帯広研修に備えて、お土産にカイロを差し上げ、再会を約束し、宿舎へ向かうお二人を見送った。
Au revoir!Vive l'Afrique!(さようなら。アフリカ バンザイ!)

JICA研修員鎌倉観光案内~研修員の信仰心に心打たれる


[日時] 2月6日(土)  11:00~16:40
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[JICA研修員] 43名 参加国17ヵ国(ミャンマー15、ブラジル9、チリ、ヨルダン、フィリピン、ベトナム各2、ボリビア、フィジー、サモア、モルドバ、インドネシア、モロッコ、エチオピア、シリア、イラク、ガーナ、エジプト各1
JICA特別参加者(日本)4名
[KSGG会員] 21名、オブザーバー2名  

前回に比べて研修員が多く参加された。彼らは海を見て、夢中で写真を撮り、楽しんでいた。高徳院では寒い中、大仏様の前で正座をし、手を合わせて念仏していた。信仰心に溢れた心打たれる姿であった。今回で2度目の鎌倉案内に参加したサモア出身の女性研修員は、リーダーとして研修員のまとめ役をしてくれた。彼女の日本語が流暢なので、”日本語がとても上手ですね”と言ったら、微笑んでいた。JICAの職員4名の方々が特別参加され、KSGG皆様の取り組みの姿を見て、心打たれたとほめて下さった。
モロッコの男性研修員は体格が良く、陽気に我々に話しかけてきた。彼にモロッコについて伺った。
・アフリカの西北端の王国であり、アトラス山脈を中心とする高原国でもある。
・国家体制は国王を元首とする立憲君主国、現国王はムハマンド6世。
・住民はイスラム教徒のアラブ人、ベルベ人であり、首都はラバト、最大都市はカサブランカ。人口は 3199万人。

ポルトガル語で自己紹介
ブラジルの方が参加することを知り、急遽参加した。ポルトガル語は独学なので、果たしてどこまで通じるか不安だったが、ポルトガル語で自己紹介した途端に拍手していただき感動した。色々話をしている内に彼らはスペイン語も十分理解出来ることをハッキリと認識し、大仏ではスペイン語でガイドをする許可を得て、ゲストとのガイドテキストの読み合わせのような形で3名の方にガイドを行った。そのうちのある方から建物が津波で流失した1498年はブラジル発見の1500年と殆ど同時期であることを指摘され盛り上がった。
昼食は日本蕎麦店に入り、英語のメニューが出てきたが、写真付でないため拙い語学力では太刀打ち出来ず大変苦労した。例え付け焼刃であろうと、次回までには少しでも語彙を増やして望みたいと思う。

Tuesday, February 2, 2010

上海市青少年交流団歓迎レセプションでの中国語通訳


[日時] 2月2日(火)17:30~19:00
[場所] ホテル横浜ガーデン3Fミモザ
[主催] 静岡県、山梨県、神奈川県の三県合同
[ゲスト他] 中国側生徒計70名(上海市長寧実験小学校10名、上海市第三女子中学校26名、同左高校生30名、上海市仙霞高校4名、日本側生徒計48名(横浜市立みなと総合高校18名、山手中華学校小中生徒・教員30名 )、その他17名(中国側旅行会社、中国メディア、通訳、日本側三県観光室)、通訳ボランティア11名(日中友好協会6名、KSGG 5名) 総計146名、
[KSGG会員]5名
[使用言語]中国語  
上記三県が観光交流のため、上海の青少年を受け入れ歓迎会、学校交流、観光等を5日間に亘って行った。その歓迎会の両国小中高校生徒間の中国語通訳として、神奈川県観光室から依頼があり、日中友好協会と共にKSGGからも5名参加した。通訳は12卓の円卓に1名ずつ配置され、私のところは両国の女子高生であった。ジュースで乾杯や挨拶に続き、日本側生徒によるクイズ(県旗の色当てなど)や中国語歌詞付きの唱歌「さくらさくら」の合唱等が行われ、100名を越える生徒達で盛り上がった。とは言え、日本到着初日で、お互い初対面でもあり、最初から打ち解けて話が弾んだわけではない。そこで先ず、名前の中国語読みや日本語読みを交えての自己紹介、クラブ活動などの紹介などを通訳の枠を超えて場を作り、打ち解けてもらった。そして、食事をしながら歓談が和やかに進んだ。最後は「謝謝、ありがとう」で握手しお別れした。今回を機に、今後も中国語「通訳」のお話が継続してくることを期待したい。


爽やかな交流  
私の担当テーブルは、上海第三女子中学高校の高校生5名、横浜市立みなと総合高校生2名と山梨県観光部の方と神奈川県日中友好協会の方各1名ずつ、計10名だった。上海の女子高生は皆2年生、挨拶用語を教え合ったり、中国では女子校は珍しいこと、塾のことなど双方の話が弾んだ。クイズの進行役は私達のテーブルにいたみなと高校のK君、出番までは会話もせず夕食も取らないで、中国語台本を練習した結果、見事に司会をこなし、女子高生から褒められ嬉しそうだった。さぞ自信がついたことでしょう。最後の「さくら さくら」の歌唱指導にも、このテーブルの日中二人が参加。多感な青少年時代の国際交流は必ず心に残るもの、相互訪問することによって文字通り、百聞不如一見、異文化認識が進むことを心の中で願った。ほんのわずかでもその手助けになれたかもしれない。爽やかな気持ちになった夕べだった。