Wednesday, July 27, 2011

国際観光テーマ地区神奈川県協議会、 平成23年度 第1回インバウンド研修会 報告

[日時] 7月27日(水)15:00~17:00
[会場] 熊澤酒造株式会社(MOKICHI TRATTORIA)
[参加会員] 6名

 創業130年の歴史を持つ湘南唯一の酒造・熊澤酒造を会場として研修会でした。まず、社長自らの案内で酒造内のビール工場や大正時代の酒蔵を改装したレストラン等の施設見学があり、その後、歴史ある酒造から地ビール、レストラン経営まで多角的経営に取り組み成功を納めた経緯について施設同様魅力的なお話を伺いました。
 研修は尖閣列島問題、地震、原発事故の影響で著しく落ち込んだ中国からの旅客の動向や対策について、自治体、旅行業者からの夫々の視点での具体的資料に基づく詳しい説明と提言がありました。人口の1割の富裕層がほぼ日本の人口に匹敵する1億2千万人と言う中国。一回限りで低価格志向な団体旅行が大半を占めているのが現状。今はまだ割合的には少ないものの政情に左右されにくい個人客、リピーター増大へとつなげていく為には「日本へ行って良かった!」と思って頂き、クチコミで広めて頂く事も一案。迎え入れる我々の「おもてなしの心」が日本の観光産業回復の為にも本当に大切だなと思いました。

Monday, July 25, 2011

アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター・サマーコース日本語支援

[日時] 7月25日(月)
  第一部13:30~14:20 敬語の使い方
  第二部 14:30~15:20 意見交換会
[場所] パシフィコ横浜・横浜国際協力センター

  5階 日本研究センター
[参加会員] 8名
 

 昨年に引き続き日本研究センターから要請を受け、会員8名の協力を得てサマーコースの日本語支援を行った。最初の一時間は日本語の敬語の使い方についてD会員、H会員が協力し、続いて行われた日本語での意見交換会は”東日本大震災と原発事故”というテーマが用意され、センターの学生7名と会員8名が3つのテーブルに分かれ活発な話し合いが行われた。今回の交流も前回同様好評をいただき、この協力要請は来年も期待されると思う。

☆第一部報告~“第二のドナルド・キーンさんになって下さい。“
[出席者] 男子学生4名
 同センターA教授、 K先生にご挨拶のあと、二組に分かれてH会員とD会員が対応した。依頼は「敬語」の勉強の手伝いということであったが、先生からフリートークの形で談話をし、生徒達の敬語(丁寧語)の実践をきいてやってほしいとのガイダンス。早速、自己紹介をし合った。D君(日本文学研究ー井原西鶴)、P君(日本文学ー古今和歌集、西行)、M君(アニメー絵コンテ、レイアウト、監督)、T君(社会学ー各国の移民状況)と談話した。4人ともかなり難解な日本語も理解し話すことに感心した。P君には’第二のドナルド・キーンさんになってください“、と励ましたらにっこり”頑張ります“と言っていた。ほぼ正確な丁寧語を使って話してくれて、直すところは少なかった。

☆第二部報告~“留学生と日本語で意見交換
[意見交換会参加学生] 7名(日本研究センター6人ほか1名 男性4名 女性3名 )
国籍:アメリカ、カナダ、中国 在籍大学:コロンビア大学、カリフォルニア大学バークレー校、エール大学、カナダ・マギル大学
 今回の議題は大震災と原発。難しい議題にもかかわらず、所々文法的に間違ったところはあっても、ほぼ完璧に自分の意見を説明できており、彼らの日本語力は相当なものでした。日本文学や日本の歴史を勉強し、何度も来日したことがある生徒さんもいて、日本で起きた大震災については他の国で起きた事よりもより身近に感じ、心が痛んだと話してくれました。日本に来る際に原発の影響は気にならなかったかと質問したところ、日本人は絶対に嘘をつかないので日本政府が言っていることは信用できるし、みんなが普通に暮らしているのだから大丈夫だと思ったとの事。また震災時や原発の事故の際にパニックにならなかった日本人の冷静さ、譲り合いの心、普段の生活でも約束を守り、親切など、彼らはみな、日本に良いイメージを持ってくれているようでした。彼らの意見はとても興味深く、考えさせられる事も多く、とても有意義な時間でした。

Saturday, July 23, 2011

神奈川大学サマースクール学生鎌倉ガイド報告


[日時] 7月23日(土)9:00~15:00
[案内場所] 鶴岡八幡宮、高徳院(大仏)、長谷寺
[参加者] 留学生12名(台湾3名、イタリア、
ロシア、ブラジル、中国各2名、 デンマーク1名) 、 神奈川大学学生18名(6名中国人、12名日本人) 随行教職員 4名
[KSGG会員] 4名




 9:00バスで神奈川大学横浜キャンパスを出発。車中で全員が自己紹介、H会員が鎌倉についての簡単な説明をした。
 鶴岡八幡宮では3グループに分かれ会員3名がそれぞれに説明を開始した。鶴岡八幡宮を説明のあと、おみくじにチャレンジ。その後、時間に余裕があるので小町通りをショッピング。再びバスに乗り、高徳院前の観光会館2Fで和食の昼食をとった。大仏前で恒例の集合写真を撮り、徒歩で長谷寺に向かう。千体地蔵の時にイタリアの学生から、水子地蔵のことを聞かれびっくり。最後にバスの駐車場で和紙人形を手渡すと皆大感激し、別れのあいさつ後、名残惜しそうな様子でバスで箱根へ向かった。
 今回は初めての神奈川大学学生とのガイドなので、少し心配したが皆まじめで、よく事前に学んだようで鋭い質問がいくつもあった。また、約束事もよく守られ、日本人学生との交流も深まったようで、有意義なイベントであったと思う。今後、同大学との交流が進めばと強く思った1日であった。

☆国際交流の意識が高い学生達
彼らは国際交流の意識が非常に高く、本当に素直な学生達でした。時間もお互いが注意し予定通りのスケジュールをこなせました。長谷寺での博士課程のSさんから「長谷観音が安置された場所は平和をもたらすとおっしゃいましたが、それではなぜその後津波に何度となく襲われたのですか?」と質問され、完全に一本を取られてしまいました。実は先に案内した大仏で14世紀に津波がこの地域を何度となく襲ったことを説明したばかりでした。彼はその事を覚えていて、質問したのでしょう。これに対し私は完全にお手上げで、日本語の堪能な彼に言えることは「人生色々とあるんだよ!」と、わかったようなわからないような事を言う事が精一杯でした。最後は長谷寺の駐車場で、お別れの挨拶を行い、これから行く箱根への旅路を見送りました。

Wednesday, July 13, 2011

日本語支援グループ 「Marine Shuttle」号で横浜港クルージング

[日時] 7月13日(水)13:30~14:30
[参加者] 125名
外国人:18ヶ国 61名 中国24、ナイジェリア、タイ 各5、フランス、ウズベキスタン 各4、インドネシア、ベトナム 各3、ネパール、アメリカ 各2、コスタリカ、ドミニカ、ドイツ、ラオス、マレーシア、モンゴル、フィリピン、スウェーデン、イギリス 各1
中国からの帰国者:21名
日本人:子供1名
KSGG会員:42名 


 今回は"Marine Shuttle"号(764総トン)に拠る初めてのポートクルージングであった。炎天下の山下公園から乗船すると、船内は冷房が効いて快適。特に船首側のビューホールが喜ばれた。そこに座れなかった人は、船尾側2階のレストランや、直射日光で暑かったが3階のオープンデッキのバーに腰を下ろした。早速アイスコーヒーなどを注文して、KSGG会員と招待外国人や、帰国者仲間など等、楽しいお喋り、笑い声がアチコチから聞かれた。13:30 "Marine Shuttle"はゆっくり離岸、赤レンガ桟橋経由、ベイブリッジを潜って横浜航路を港口向け進み、ベイブリッジ、本牧コンテナ埠頭、ガントリークレーン、本牧埠頭先端のシンボルタワーなどの案内嬢に拠る港内施設の説明が始まった。船は検疫錨地
で、左転変針して、往路と同じ横浜航路で帰途に着いた。ベイブリッジ付近で、「横浜砂糖のふるさと」の歴史などを聞いているうちに、1時間のクルーズがアット言う間に終了。下船上陸後、山下公園の木陰で、参加のお礼と、次のイベントの紹介をして解散した。

☆ 今度はバーベーキューを一緒に

 ゆっくりくつろぎながら、在日の外国人と交流することができました。実は、今回参加された外国人からの依頼で動画を撮り、横浜
の素晴らしさや、日本人とのこころ行くまでの交流と大震災や原発事故で心配しているお国の方に「横浜は安心ですよ」との意図で撮影しました。青い海、白い雲、スクリューがかき回す航跡などをふんだんに取り入れて、その中に元気な皆さんのお顔をちりばめてロマン豊かな作品に仕上げようと思いました。二階のラウンジには港北国際交流ラウンジの皆さんが大勢陣取っていました。大連、瀋陽、上海、香港や台中から来た若い女性たち。左舷側に陣取る元気のよいグループから、大きな声で「先生、先生」と呼ぶのです。見るとタイはバンコクからやってきた女性たち。その中には10年前に、港北国際交流ラウンジの「世界の家庭料理を試食する」という催しで知り合ったメル友のNさん、30年も港北区に住むSさんら5人に囲まれてしまいました。今度Sさんのお庭でバーベーキューを一緒にしましょうと誘われて、大変盛り上がったのでした。

Tuesday, July 12, 2011

聞き耳ワールド収録の報告(7/5、7、12)

 ホスト役、ゲスト役の2人が街を歩いて“お散歩会話”を録音し、その音声がweb上に公開されます。参加者は、自分のICレコーダーに音声をダウンロードし、それを聴きながら同じ道を散歩するというプロジェクトです。KSGGから4人の会員がホスト役として参加し、7月中に3人の収録が行われました。8月6日にweb上にアップされます。http://www.kikimimi.org/

◎第1回目

[日時] 7月5日(火)14:00~15:30
[収録場所] 日本丸→シー
バス(ぷかり桟橋-山下公園)→氷川丸
[収録者] ホスト:K会員  ゲスト:Ms.G.M.(アルジェリア)
[KSGG参加者] M会員(ゲストの紹介者)、N会員
[タイトル] 「みなと横浜・船めぐり」英
語版
 14時に帆船日本丸からスタート。ホストとゲストの自己
紹介から録音開始。ゲスト役のGさんの質問にK会員が英語で答えながら、14時半まで船内を散歩。下船後も音声がとぎれないように会話を続けながら、みなとみらいの遊園地に沿ってぷかり桟橋まで移動し、14時50分発のシーバスで山下公園へ向かった。炎天下の波止場から冷房の効いた船内に入り、ほっと一息。それでも、横浜港の景色を見ながら収録が続く。赤レンガを経由して、15時5分に山下公園に到着。桟橋を降りて、すぐに氷川丸に乗船。船長さんのお迎えがあり一同感激。氷川丸の船内施設、豪華な客室、操舵室を見学して、15時30分に下船。最後の挨拶を録音して、1時間半の散歩コースは終了。マイクを手放すことなく、“お散歩会話”を録音していたホストとゲストは、これでやっと一息。水で一服してから、web用のスナップ写真を撮影して収録のプロジェクトはすべて終了した。

◎第2回目
[日時] 7月7日(木)11:00~12:25
[収録場所] 中華街
[収録者] ホスト:H会員  ゲスト:S.B.さん(中国)
[タイトル] 中華街ぶらぶら歩き(中国語)

 10時30分に象の鼻テラスで、ゲストの横浜国大生S.B.さんと担当スタッフ、二人のボランティア計5名で事前確認終了後、収録スタート点の元町中華街駅2番出口まで歩き11時に録音を開始した。自己紹介とコース名を言ってから歩き始め、中華街東門交差点を左折して朝陽門から入り、大通り→善隣門→地久門→関帝廟→天長門→媽祖廟→南門シルクロード→大通り→市場通り→香港路→善隣門→JR石川町、のコースをICレコーダーを切らずに二人で話し通した。会話内容は、歴史、面積、街内人口、レストラン件数、料理の種類とその割合、通りの特徴、二つの廟、二つの中華学校、料理や肉まんの値段、日中料理、占い、街の様子など。他に店員や廟のガイド達と中国語で会話したことは、聞き耳ワールドの不特定リスナーに雰囲気を伝えるために二人で考えておいた手法だった。会話が90分間途切れなかったのはゲストが臨機応変に対応してくれたおかげ、謝謝!

◎第3回目
[日時] 7月12日(火)10:30~
12:00
[収録場所] 象の鼻公園のテラス→山下臨港線プロムナード→港の見える丘公園
[収録者] ホスト:D会員  ゲスト: Mr.H.A.
[タイトル] 「横
浜の誕生ー山下臨港線プロムナードより」

 自分がメンバー
になっているウクレレグループに時々見えて一緒に演奏するH.A.氏をゲストに象の鼻公園にあるテラス(休憩・イベント室)を起点に「山下臨港線プロムナード」を「港の見える丘公園」まで歩いた。途中、「開港広場」に寄り、ペリー提督が500余名の下士官、海兵それに3軍楽隊を連れて、17発の礼砲とともに徳川幕府方の接待所に向かって上陸してきた有様を実況放送よろしく語った。そんな話をするとA氏が、軍楽隊が演奏した"Yankee Doodle"の曲(日本語の替え歌「アルプス一万尺」)をiPodで聞かせてくれて一層臨場感が生まれた。 そこから山下公園を経て再びプロムナードに上がり、フランス山経由、港の見える丘に到着した。8月6日ごろにアップされ、YouTubeで音声と写真が見られるとのことだが、訂正なしの生録音なので、いささか身の縮む思いである。
 

Sunday, July 10, 2011

AOTS/JICAひらつか七夕まつり案内

[日時] 7月10日(日)10:30~14:30
[案内] 露店通り、竹飾りスターモール、[IES]平塚市国際交流協会主催の日本文化紹介サロン
[ゲスト] AOTS(YKC)インドネシア介護福祉士候補生54名(女43、男11)
JICA研修員7名(エルサルバドル2
、グルジア、カンボジア、コロンビア、ウルグアイ、チャド各1)
[使用言語] 英語、日本語
[KSGGガイド会員] AOTS 22名 (オブザーバー) 1名 (一般) 5名 (その他) 2名 JICA 4名 (その他)1名
[IES協力会員
]  5名 (その他) 1名

☆ AOTSインドネシア介護福祉士候補生を案内して

 第61回目となるひらつか
七夕まつりは、東日本大震災の復興を願い、昨年までの大きなイベントは中止、縮小されて行われた。色鮮やかな竹飾りには「東北復興」「日本がんばれ」等の字で埋まった。
 ゲストは来日したばかり
のAOTS(YKC)でこれから6ヵ月間日本語に励むインドネシア介護福祉士候補生と、JICA研修員であった。第2グループの研修生は会員のひらつか七夕まつりの由来、七夕のロマンス物語等を聞いて出発した。研修生は昼食を後回しにして100円ショプで生活用品を買った。食べ物には制限があり、コンビニの食べ物、飲み物で済ませた。竹飾りの華やかさに驚き、平塚太鼓を少し見て[IES]にたどり着いた。平塚市のボランティア達からやさしい日本文化をひとりひとり手をとって教えて貰った。
 暑い中何も特別なこともしてあげられなかったが、会員の親切な思いやりのあるガイドで楽しんで貰ったようだ。何かの時に思い出してくれると思う。私達会員は研修生が国家試験に向けてがんばって合格できることを祈っている。

 今回[IES]を開催していただいた沢山の方々ありがとうございました。イベントがなかったお祭ではゲストにとっては[IES]が何より嬉しかったに違いない。

☆ JICA研修員を案内して

 JICAスタッフに同行された7人が到着。彼らをいかにして楽しませるか?彼らから国の事について色々聞く事が出来る楽しみでガイドをスタートした。
 道は人を掻き分けながら進む様な状態で、7人への説明は難しかったので、自由行動にすることにした。私は、アフリカのチャドから来た人を誘い、スターモールを歩きながら、金魚すくい、七夕飾り、短冊に書かれている願い事などを説明しながら写真を撮ったり、質問に答えながら時間は過ぎ、ランチはハンバーガー店でとった。
 集合場所で全員が揃ったのでIESセンターに行き、折り紙、けん玉、書道にチャレンジ、漢字の書き方に苦労していたが個性ある漢字が書け、また折り紙では鶴、難しいかぶとも出来ていた。
 彼らに聞いたら、日本文化が体験できてよかったとの感想だった。暑いガイドだったが、先輩会員の適切なアドバイスやサポートで彼らにとって楽しい1日だったようだ。
 又JICAのスタッフとも交流ができてよかったと思う。

☆ [IES]に協力しました。

 真夏の太陽の照りつける日差しの中で平塚七夕祭りHIESスタッフの皆様に歓迎され、お世話になりました。今年は涼しいJAビルかながわ2F、市民活動センターで、昨年のテントの中での活動を思えば忙しい中でも大変気分良くAOTS、JICAのゲストと折り紙、書道、あやとり、剣玉、など日本文化を楽しみました。私のところに見えたゲストはインドネシアからの介護士になる強い意志を持った人達で日本語が上手で熱心に折り紙を楽しんで戴きました。
 折り紙の部にKSGG会員4名、習字の部にU会員の奥様が参加、お習字は立ち通しでの指導となり大変お疲れのようでしたが、帰りに一服してお互いの達成感を確認しあい帰途につきました。

☆ 介護福祉士候補生からインドネシア語を教わりました

 自分のグループは男女12名の候補生とオブザーバー3人(親子)と会員6名で、飾りの下をくぐりながら
写真を撮り合った。お昼は焼肉丼と海鮮丼の店に入り、しばし冷房の中で三々五々即席の日本語教室となった。自分は二人と話して、丁度座っていた畳について、わらをマット状にしてその上にイ草で編んだシートを表張りしたものと説明。日本の冬・夏の気候に適していることや古くなったり、汚れたら表だけ張り替えることなど話した。道中、インドネシア語を教えて貰った。暑い?大丈夫?という会話から、ティダアパアパ(大丈夫)を教わった。日本語のお疲れさま、というのは?このような表現はインドネシア語にはありません、との話。はて、それに替わる言葉は何でしょうか?

☆ 介護福祉士候補生の頑張る姿に感動!

 当日は、真夏の太陽の照りつける厳しい暑さでしたが、ゲストも私達も、熱中症にも迷子にもならず、一日を過ごすことができました。ランチを軽くすませ、IESのブースに移動しました。IESでは、例年通り、「剣玉」「習字」「折り紙」「あやとり」の指導をして頂いた。1週間前に来日したばかりなのに、一生懸命日本語で話し、漢字を書き、剣玉に挑戦します。彼らの頑張る姿には、感動すら覚えました。日本語の勉強で毎日テストがあり、当日もこれから帰って勉強ですとの事。4年をかけて介護福祉士に挑戦する彼らに、心からエールを送りました。日本文化にとても興味があるようなので、これからも、KSGGとして何かお手伝いが出来るような気がします。ガイドをしながらも、一日中彼らに元気をもらった一日でした。

☆ 突然泣き出した なぜだろう

 I会員とN会員と私の3名
でインドネシアン介護福祉士候補生7名を出迎えました。スラマッ・ダダン・ヒラツカ」(ようこそ平塚へ!)というとにっこり笑う。「スラマッ・シアン」(こんにちは)というと「スラマッ・シアン」と。彼女たちの年齢は20~30歳まで、3ヶ月程度の日本語をお国で学びやってきた。出身地は、ジャカルタ、スマトラ島、バリ島、ジャワ島バンドン市で介護活動をしてきた人たちで、あこがれの日本へ。彼女たちは実に物静かで、微笑が絶えない。混雑するので迷子にならないように説明しながら11:10「見付け台広場」に到着。11:10~12:00まで、彼女らを信頼し、冒険させ、好みの食事を自分で選び、中央通り「湘南スターモール」での自由行動を認めた。100円ショップに入るもの、ゆかたのお店を覗く人、みなの目が輝いていた。ソフト・クリームが美味しかったという者がいた。定刻12:00には、全員そろい再スタート。皆さんの元気な姿をお国の両親やお友達のために動画を撮影中だというと、レンズの前で、おどけたポーズをとっていた。IESのロビーで、バンドン市からやってきた彼女が、突然泣き出したのです。隣に座っていたお友達が聞き正すと「インドネシアのおじいちゃんに会いたくなった」のだと。やさしくしゃべる私が瓜二つに見えたのだとか。72歳で耳が遠く、いつも優しくしてくれるおじいちゃんなのだそうです。資格試験に合格するまで、大好きな日本の職場(横浜市、座間市、沖縄)で働きながら勉強するのだとか。私もいつの日にか、彼女たちの介護を受けることになるでしょう。


Thursday, July 7, 2011

オーストラリア親子(母娘)鎌倉案内

[日時] 7月7日(木)9:00~15:45
[案内場所] 高徳院(大仏)、長谷寺、鶴岡八幡宮
[ゲスト] Ms.S.&E.T.

[KSGG会員]  1名
[使用言語] 英語


 9時に「鎌倉ゲストハウス」で待ち合わせ、大仏が至近なのでそこから始める。鶴岡八幡宮の二の鳥居の七夕の飾りを説明。今回経験の外人の在日中の必要留意点を列記する。
1) 電気差し込み:オーストラリア仕様は変形3本足、日本国内では使用不能! 大型家電量販店にてジョイント可能なものを探す事
2) 先方国発行のVisa等のキャッシュカードでは日本の銀行では使用不能、郵便局にてOK!!
3) 前述の「鎌倉ゲストハウス」は参考までに資料などファイルされておく事が便法。外人のみならず、日本人向けにも。
 斯く斯く次第にて、天の川の日の鎌倉案内を無事終了した。


Sunday, July 3, 2011

JICA研修員鎌倉観光案内


[日時] 7月3日(日) 12:00~17:30
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[JICA研修員] 10名 8ヶ国(ミャンマー、エルサルバドル各2、フィリピン、タイ、ブラジル、マラウイ、グアテマラ、ドミニカ各1)
[KSGG会員] 17名、オブザーバー1名

 小田急線で人身事故があり、JICA研修員と一部のKSGG会員の電車が約1時間遅れた為、全ての計画を後ろに1時間ずらして、12時から鎌倉ガイドがスタートした。
 今回の研修員は10人といつもの半分で、18人のKSGGメンバーが個人ガイド並みのマンツーマンのガイドとなった。鶴岡八幡宮は鳥居、舞殿などに七夕の飾り付けがされて、いつもより煌びやかな神社となり、グループによっては織姫や彦星の話まで説明せねばならなかったのではと思った。
 昼食後、電車で長谷寺へ移動。私達のグループのミャンマーからの2名は、さすがに仏教に信心深い仏教国からの人で、阿弥陀様や長谷観音様の前では入り口で靴を脱ぎ、正座し本当に長くお祈りをしていた。それから大仏へ移動、KSGG恒例の大仏前での全員集合写真を撮った。
 今回は4人がスペイン語圏からきており、KSGGメンバーは一週間前のチャレンジ研修の成果で、より熟練度の高いスペイン語でのガイドだったと思われた。暑い鎌倉ガイドであったが、研修員は楽しみ満足だった様で、早速感謝のE-mailを頂いた会員もいた。

AOTS(YKC)研修生鎌倉観光案内


[日時] 7月3日(日)10:00~15:30
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[研修生参加数] 13ヶ国、58名(タイ26名、中国7名、インド6名、バングラデシュ、スーダン各4名、ネパール、パキスタン、ベトナム各2名、フィリピン、メキシコ、アルゼンチン、インドネシア、ペルー各1名)
[研修]車両用電気品、農業機械エンジン、空気整調機械、金属部品、自動車部品、他
[KSGG会員] 17名
[使用言語] タイ語、中国語、英語、スペイン語、インドネシア語、ベトナム語、 ネパール語

 梅雨が明けたような感じの暑さの中、久しぶりのAOTS鎌倉案内だった。日本の湿度の多さは初めての体験の研修生もおり、時々木陰で休憩していた。舞殿での催しはなく残念だった。長谷寺の紫陽花はピークを過ぎたため、ゆっくり観賞できた。やはり人気者は鎌倉大仏。研修生は思い思いにシャツターをきっていた。高徳院の外でKSGG会長スピーチの後、研修生数名から感謝のスピーチをいただいたのとKSGG手作り和人形を手にしての笑顔を見て、疲れがすっ飛んだ。

☆タイからの研修生を鎌倉案内

 タイにいたことはあるが、言葉は挨拶レベルに毛の生えた程度、しかも長谷寺、高徳院は今年何十年振りに行ったので、殆ど知識らしい物はない。資料に目は通していたものの、当然だがそんな事で上手く説明できる訳はなかった。
 研修生は鶴岡八幡宮の鳥居辺りまでは何とか12名が纏まって移動したものの、次第に好き勝手にグループから抜け出す。先頭と後ろではあっという間に50メートルも離れてしまう。それでもお構いなし、何か面白そうな物を見つけるとちゃんと参加して楽しんでいた。おみくじ、絵馬、千人地蔵等に興味を示したが、日本の歴史には余り興味がなさそうだった。大仏をバックに思い思いのポーズで盛んに写真を撮っていた。買い物の時間が少し取れれば尚良かったかもしれない。
 日本の方が暑い!という一日だったが、何も起こらず解散式となりホッとした。拙い説明にも拘らず頷きながら聞いてくれた心やさしいタイの皆さん、お付き合い有り難う。