Monday, November 14, 2011

洋上大学(Semester at Sea)学生歓迎行事

 毎年恒例となった、アメリカ・バージニア大学主催の洋上大学が学生約700人を乗せて横浜港にやって来た。歓迎行事として円覚寺案内・禅寺での座禅体験、ホームビジットを行なった。

☆円覚寺案内・禅寺での座禅体験
[日時] 11月14日(月)、15日(火)12:00~17:30 

[場所] 洋上大学船上、円覚寺、長寿寺(北鎌倉)
[参加者]14日:洋上大学学生及び、付き添い教授・父
兄 20名 15日:27名
[KSGG会員] 14日:6名 15日:6名
[使用言語] 英語

 [以下は11月14日の座禅体験の模様である。]
 洋上大学船上での鎌倉訪問の概要説明と「鎌倉の
歴史と禅、茶道」の講義を終えて、学生達20名が北鎌倉にやって来た。聴講生として洋上大学に参加している年配の人達もいる。2つにグループ分けして円覚寺を案内する。円覚寺の概要、山門、仏殿、選仏場、居士林を説明。その後境内のそぞろ歩きを楽しんだ。折しも入口の脇にある弓道場に案内すると、そこでは古来の胴衣に身を包んだ弓士が弓を引いていた。皆その厳粛な雰囲気に興味を持って見ていた。
 
 その後長寿寺へ移動。客間にて茶の湯の詳細な説明の後、甘味と抹茶を体験した。続いて本堂に移動し
座禅を体験。ご住職の説明・指導を、通訳。皆が座禅に没入していった。 座禅の後はお寺の庭を散策、花の季節ではないが、美しい日本庭園には皆感動していた。

* ホームビジット体験
[日時] 11月14日(月) 10:00~17:30
[場所] H邸~鎌倉 高徳院 
[ゲスト]洋上大学学生1名(男性:1名)

 3名案内の予定でしたが70代のご夫妻は体
調不良とのことで当日朝キャンセルとなり、もう1人は女性のはずなのに何と男性が目の前に(記載間違いとのこと)。大量に仕込んだお昼とマンツーマンの濃くなるであろう1日に軽い眩暈がしましたが、とにかくスタート。サンディエゴ出身のM君は20歳でバイオ系の学生。父上は洋上大学の教授として乗船しており、母上も2歳下の弟君も乗っており家族総出で回っているとのこと。せっかく世界を回っているのでとにかくいろいろ見てみたい、特に日本は大好きで日本食をとにかく食べたいというのがホームビジットに参加した理由でした。我が家では、こちらが教えた通り丁寧におにぎりを握ったり、おでんは具を一つ一つ確かめながら、お箸で半分位食べてくれたので、助かりました。納豆があれば食べたいというので出すと、「スライミー」とか言いながら食べていました。味は大丈夫とのことで初めて納豆が食べられる外国人に会いましたので感動しました。

 インドやベトナム、中国、奈良で大仏を見てきたと聞いたので鎌倉の大仏に行き、そこでT会員のグループに合流。M君は和紙人形をとても喜んで、また日本に来て勉強したいと言ってくれて嬉しかったです。良い経験ができ、一方、ホームビジットの難しさについて考えさせてくれる日となりました。