[日時] 7月12日(月) 13:15~14:40
[場所] パシフィコ横浜・横浜国際協力センター5F 日本研究センター
[参加会員] 7名
アメリカ・カナダ大学連合日本研究センターは、主に北米の大学生・大学院生を対象とした、中・上級の日本語の教育・研究機関である。今回の活動は、そのサマースクールに参加している学生の日本語支援。7人のKSGG会員が各々2人の学生を担当し、20分ずつ一対一で会話。
私が最初に担当したMr.Oは、ハワイ大学の大学院生。テーマは「能と舞台芸術について」。
ニューヨークで能舞台を観て以来、その魅力に引き込まれ、能楽を学ぶ為に日本語の勉強を始めたとの事。「能を観たことは?」等-薪能を鑑賞した事があると答えると「演目は何でしたか?」と用意していらした内容に沿って、丁寧な日本語での質問が続いた。
実際に演者でもある彼は、能楽をアメリカでも、もっと広めたいと英語での能舞台を計画中。日本人としてとても嬉しく感じた。
ワシントン大学で犯罪学を専攻したMr.Cのテーマは「日本の犯罪について」「日本の犯罪率が下がった理由は?」「日本の警察は庶民と仲良しか?」「日本のヤクザとロスのギャングの違いは?」等、質問も犯罪がらみ。来日前、2年間、台湾でも犯罪の勉強をしたと・・しかも中国語でと聞き、頭が下がる思い。
目的を持って語学を学ぶことの大切さを、お二人から教えていただいた気がする。他の会員の方々も、多岐にわたるテーマの会話を楽しみ、良い交流ができたそうだ。昨年から始まったこの活動が、今後も続くことを期待している。