Thursday, March 31, 2011

チューター活動完了報告(11/3月その1)

①今後の活躍を期待!  [期間] 2009年2月~2011年3月 [被支援者]横浜国大留学生 K.S.さん 金属工学専攻 韓国  日本語と生活支援を名目に月に1~3回程度面談。チューターを引き受けた時点で既に日本語を話す事はかなり巧みだったので、教科書は使用せず、時々の出来事を材料に自由会話をする中で細かな表現上の問題を指摘したり、本人が私宛に発信したメールを添削する程度の事を実施した。回数は多くなかったが、外で飲みながらの授業や時には本人や私の家族も交えて食事をする事もした。 無事に博士課程を終了、3月23日開催の卒業式で工学系の総代として学位記(卒業証書)を受けるとの事で本人にとっては生涯記憶に残る晴れがましい出来事になるはずであったが、今般の大地震の後に生じた生活上の不安、不便から卒業式目前の20日に急遽帰国。卒業後は本人の希望通り韓国内の研究機関で働く事も決まった。儒教の国の青年らしくとても礼儀正しく気遣いが細やかでこちらが教えられる事も多々あった。今後の活躍を期待している。(尚、卒業式は最終的に中止となった) (写真は自身が留学経験者でもありK氏と同じ2歳児を抱える我が家の長男一家を交えてのお別れ会で)



②若いご夫婦の活躍をお祈りします。
[期間] 2010年6月~2011年3月(月1~2回 県民センターにて) [被支援者] M.Iさん(K.Sさんの奥様)韓国
 2年位、日本に滞在はしているが、まだ、一人で買い物も無理なのでもっと話せるようになりたいとの事で、勉強は会話中心。子育て、料理、映画、テレビドラマ、日本の行事等の話題について楽しくお喋りしながら、語彙を増やしていきました。韓国の事も色々教えていただき、私にとっても、勉強になる時間でした。又、日記を宿題とし、毎回、添削。少しずつ、日本語らしい文章が書けるようになり、本人も自信がついてきた様子。独学で、平仮名を勉強したそうですが、文字がとても綺麗です。2歳の赤ちゃんをご主人に預け、頑張ってきましたが、ご主人の就職先の関係で、韓国に帰ることになりました。 3月11日の大地震、その後の様々な状況への不安から、予定より早目の帰国を決めたご夫妻。帰国間近に、大混乱に巻き込まれ 、大変心細い思いをなさったことでしょう。心配しながらも、何もフォローできず申し訳ない気持です。韓国での穏やかな生活と、勉強熱心なご夫婦の今後のご活躍をお祈りします。(写真は、M.Iさんと2歳のお嬢さんと、ある韓国料理店にて)


③日本語能力検定試験1級に合格
[期間] 2008年7月~2010年2月
[被支援者]  Z. Xさん 中国女性/家族滞在ビザ。日系企業勤務のご主人来日後に来日。  県民センターで週一回2時間、日本語学校授業の補習や自由作文の添削・会話をし、`09年7月日本語能力試験1級に合格。ご主人と北海道、京都などを旅行した体験を保土ヶ谷区異文化交流会で日本語で発表、KSGGの折り紙講座に出席、ズーラシア散策にはご夫婦で参加。地域ボランティア活動もして日本文化理解に実に熱心だった。`10年2月に出産準備のため帰国した。(写真はZ. Xさんとご主人。’09 4月ズーラシアにて)