[日時] 6月13日(日) 10:00~15:45
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[研修生] 7カ国 68名(中国11, インド10, インドネシア5, マレーシア5, フィリピン9,タイ21, ベトナム7
[職種] 自動車、タービン、石油/ガス、ハードデスク他
[使用言語] 英語、中国語、日本語、タイ語
[KSGG会員] 20名
入梅前日の晴れで運がよかった。会員は20名だが中国語を除けば少ないので、新会員にお願いするグループも出たが、何回かの経験があり熱心に取り組んでくれた。研修生はYKCで日本語を懸命に習っているが、今日はタイ語がH会員だけで、タイ語会員が不足だった。しかし研修生にとってはこういう場を持つことも日本人との付き合いの一過程で必要だと思った。
以前鎌倉大仏様はこんもりとした山の中にあり、客は人力車で訪れたそうだ。年に二度水で洗うそうである。お腹の中に入るともっと大きな力を授かるという人達もいるそうだ。研修生は6月1日に来日したが、今日の帰りは長谷、鎌倉、大船、新杉田で自由行動をとり、研修生の生活力の強さを感じた。研修生が楽しそうな顔でよかった。
* 研修生の優しさを感じながらのガイド
担当はタイからの男性研修生7名のグループ。いつもは黙って通り過ぎることが多いWarner Monumentの説明から始めてみた。鶴岡八幡宮では舞殿での結婚式には出会えなかったが、お天気もよく、丸山稲荷社もまわり、皆さんリラックスして楽しんでいるようだった。長谷寺では、輪蔵の横から紫陽花を見上げ、皆でしばしその眺めにふけった。高徳院では大仏様が見えるとオーと声が上がった。
人数の確認をしようと振り返れば、遠くからも手を上げて存在を知らせてくれ、一人でも欠けていれば、すぐ全員が探してくれ、終わってみれば研修生の方々の優しさを感じながらのひとりガイド。無事に終り感謝です。
* 研修生の抱負が実現するよう願って
タイ人研修生21人のうちの7名(女性6名、男性1名)を案内した。女性が主体のグループであるためか、相互に注意しあいながら全員揃っての行動と時間遵守に気を配って、一人での案内に協力してくれた。鎌倉時代と鶴岡八幡宮の説明での、源氏(白旗)と平氏(赤旗)の抗争は、タイ人にとっては現在の時刻での黄色シャツと赤シャツの抗争に準えて理解しやすかったようだ。舞殿で結婚式の訓練?がおこなわれているのを見て、僧侶、神主、巫女になる為の修行や教育について質問された。長谷寺では輪蔵から見る色とりどりの紫陽花に感嘆の声をあげ、タイでも北部地方には紫陽花があって名前はハイドレーンジアだと教えてくれた。滞日期間が比較的長く、来年2月まで名古屋地方で滞在する一人は、休日にボランティアが開催する日本語教室を探してもっと日本語を勉強したいと意欲的であった。全員の夫々の抱負が実現するように願いつつ長谷寺駅で見送った。
* インド人は「サラスヴァティ」が大好き
今回はゲストの国の宗教(インドなのでヒンドゥー教)と日本の宗教を比較しながらの鎌倉案内に挑戦してみた。インドは日本と同じく多神教の国ゆえ、日本の神様や仏様に対しても寛容なのか、私たちの説明にもとても興味を示していた。なかでもインドでも信仰の厚い「弁財天(サラスヴァティ)」に対しては、あきらかに好意的な反応を示していた。インドから日本に伝わる間に、あまりに姿を変えてしまった「大黒天」とは異なり、琵琶を持つ美しい女神の姿は、インドも我が国も共通だったようである。ただ、一方でリスクを伴うガイド方法であることも痛感した。インドの弁財天の場合は、鎌倉の旗上弁財天や銭洗弁天で言われているようなご利益は聞かないとのこと。「鎌倉の歴史を正確に伝えたい!」という思いが、逆にゲストに対して「知識の押し売り」にならぬように、心がける必要もあるのではと感じた一日であった。
[案内場所] 鶴岡八幡宮、長谷寺、高徳院(大仏)
[研修生] 7カ国 68名(中国11, インド10, インドネシア5, マレーシア5, フィリピン9,タイ21, ベトナム7
[職種] 自動車、タービン、石油/ガス、ハードデスク他
[使用言語] 英語、中国語、日本語、タイ語
[KSGG会員] 20名
入梅前日の晴れで運がよかった。会員は20名だが中国語を除けば少ないので、新会員にお願いするグループも出たが、何回かの経験があり熱心に取り組んでくれた。研修生はYKCで日本語を懸命に習っているが、今日はタイ語がH会員だけで、タイ語会員が不足だった。しかし研修生にとってはこういう場を持つことも日本人との付き合いの一過程で必要だと思った。
以前鎌倉大仏様はこんもりとした山の中にあり、客は人力車で訪れたそうだ。年に二度水で洗うそうである。お腹の中に入るともっと大きな力を授かるという人達もいるそうだ。研修生は6月1日に来日したが、今日の帰りは長谷、鎌倉、大船、新杉田で自由行動をとり、研修生の生活力の強さを感じた。研修生が楽しそうな顔でよかった。
* 研修生の優しさを感じながらのガイド
担当はタイからの男性研修生7名のグループ。いつもは黙って通り過ぎることが多いWarner Monumentの説明から始めてみた。鶴岡八幡宮では舞殿での結婚式には出会えなかったが、お天気もよく、丸山稲荷社もまわり、皆さんリラックスして楽しんでいるようだった。長谷寺では、輪蔵の横から紫陽花を見上げ、皆でしばしその眺めにふけった。高徳院では大仏様が見えるとオーと声が上がった。
人数の確認をしようと振り返れば、遠くからも手を上げて存在を知らせてくれ、一人でも欠けていれば、すぐ全員が探してくれ、終わってみれば研修生の方々の優しさを感じながらのひとりガイド。無事に終り感謝です。
* 研修生の抱負が実現するよう願って
タイ人研修生21人のうちの7名(女性6名、男性1名)を案内した。女性が主体のグループであるためか、相互に注意しあいながら全員揃っての行動と時間遵守に気を配って、一人での案内に協力してくれた。鎌倉時代と鶴岡八幡宮の説明での、源氏(白旗)と平氏(赤旗)の抗争は、タイ人にとっては現在の時刻での黄色シャツと赤シャツの抗争に準えて理解しやすかったようだ。舞殿で結婚式の訓練?がおこなわれているのを見て、僧侶、神主、巫女になる為の修行や教育について質問された。長谷寺では輪蔵から見る色とりどりの紫陽花に感嘆の声をあげ、タイでも北部地方には紫陽花があって名前はハイドレーンジアだと教えてくれた。滞日期間が比較的長く、来年2月まで名古屋地方で滞在する一人は、休日にボランティアが開催する日本語教室を探してもっと日本語を勉強したいと意欲的であった。全員の夫々の抱負が実現するように願いつつ長谷寺駅で見送った。
* インド人は「サラスヴァティ」が大好き
今回はゲストの国の宗教(インドなのでヒンドゥー教)と日本の宗教を比較しながらの鎌倉案内に挑戦してみた。インドは日本と同じく多神教の国ゆえ、日本の神様や仏様に対しても寛容なのか、私たちの説明にもとても興味を示していた。なかでもインドでも信仰の厚い「弁財天(サラスヴァティ)」に対しては、あきらかに好意的な反応を示していた。インドから日本に伝わる間に、あまりに姿を変えてしまった「大黒天」とは異なり、琵琶を持つ美しい女神の姿は、インドも我が国も共通だったようである。ただ、一方でリスクを伴うガイド方法であることも痛感した。インドの弁財天の場合は、鎌倉の旗上弁財天や銭洗弁天で言われているようなご利益は聞かないとのこと。「鎌倉の歴史を正確に伝えたい!」という思いが、逆にゲストに対して「知識の押し売り」にならぬように、心がける必要もあるのではと感じた一日であった。