[日時] 7月10日(日)9:00~10:30
[案内場所] 三溪園
[ゲスト] オランダ人男性1名
[KSGG会員] 1名
[使用言語] 英語
昨日の雨が庭園の緑を一層きれいに見せていた。ゲストは木々や花が大好きでしかも日本の古建築からは目が離せないというまさに三溪園にぴったりだった。ゲストの仕事の都合で最初の計画を変更することになり限られた時間での案内であったため、以下の場所を選んで案内した。
1 庭園全体の概要と「三溪」」の名前の由来を伝え、そして三重塔に見入る。ここでゲストが写真をリクエスト。
2 鶴翔閣 当日は結婚式会場となっていた。三溪のかつての住まいが現在、どのように使用されているかの良い例を見た。
3 御門 内苑と臨春閣の入り口として位置付けられているこの門からの光景(石畳と唐破風造りの屋根)は素敵でまさに京の都庭園そのものだった。ゲストは京都も訪れていて私も京都に住んでいたこともあってこの雰囲気を共有。
4 白雲亭
5 臨春閣 ベンチにてゆっくり鑑賞した後、第1屋から第3屋それぞれで、ユニークな欄間(波形、色紙と菊花の透かし彫り、本物の笙と笛)、狩野派の絵を紹介。
6 旧天瑞寺寿塔覆堂 この建物と亭榭は三溪の大好きだった秀吉ワールドであることも伝えた。
7 亭榭 ゲストの大のお気に入りだった。ここでまた京都の寺の話題になった。
8 聴秋閣 秋の写真を見せてもう一度の来園をすすめた。ここの小川の流れる音もまた格別な様子だった。
9 旧矢箆原家住宅 まず屋根の特徴、二つの玄関を説明。丁度、いろりから勢いよく煙があがっていて感激。煙のもたらす効果を伝えた。2階では養蚕について話す。バス亭にて和紙人形を渡す。 横浜駅にて東京に向かうゲストを見送った。 あっという間のガイドだったのでもう一度、ゆっくりと向き合う機会を望んでいる。
