Sunday, June 14, 2009

誕生日プレゼントは日本への旅


① 幸せに気付く心が美しい
[日時] 6月14日(日) 10:00~16:30   

[ゲスト] アメリカ人母(米インディアナ州在住)、
娘(ジョージア州在住) 

[コース] 円覚寺、高徳院、長谷寺 

[奉仕会員] 1名 


母は娘さんへの40歳の誕生日のプレゼントとしてこの日本旅行を計画した。母は40年前に「キャンプ座間」で娘さんを出産。 娘に「誕生の地」を見せるのが今回の主目的。
紫陽花シーズン真っ直中、人波をかき分けて円覚寺に着くと、運よく「方丈」で「日曜座禅会」を見学することができた。警策のバシッ、バシッという音が響き渡り、その荘厳な光景に二人はしばし見入っていた。
午後は「娘に大仏を見せたい」という今日の「ミッション」を果たした後、長谷寺で美しい菖蒲や紫陽花のお庭を堪能。ご案内は無事終了し大船駅で何度もハグをして別れを惜しんだ。 母は円覚寺で「御朱印帳」を買い、各寺で「御朱印」と「墨書」を戴いて鎌倉の記念とされた。円覚寺ではこんな素敵なお言葉も書いて戴いた。「花も美しい。月も美しい。それに気づく心が美しい。」意味をお伝えするとお二人ともとても感動されノートに書き留めた。美しいと感じる心・幸せに気づく心が何より美しい・・・。
② 一期一会
[日時] 6月15日(月) 10時~17時 [ゲスト] アメリカ人母娘 [コース] 三渓園、コスモワールド内大観覧車 [奉仕会員]1名
三渓園では、想像以上に広い庭園に圧倒された様子だった。喫茶コーナーで抹茶と和菓子をいただく。茶道の先生の鮮やかなお手前を真剣に見つめるお二人。正面に掲げられた「一期一会」 の言葉の意味を噛みしめ、深く頷く。コスモワールドでは大観覧車の中で大人3人がおおいにはしゃぎまくる。相鉄線の横浜駅まで送り届け、名残惜しみながら、さよならした。
ガイドをしていつも反省することは、自分の知識のあいまいさ。今回は、高校の数学の先生の娘さんに、三重塔の耐震構造について鋭く聞かれ、あまり明快な回答が出せなかった。発展途上のガイドではあるけれど、その「おもてなしの心」だけは、十分にゲストに伝わったと信じたい。
③ 誕生の地
[日時] 6月16日(火)10:00~18:30 
[ゲスト] アメリカ人母娘  
[コース] キャンプ座間、大山・阿夫利神社 
[奉仕会員] 2名
約束の10:00。厚木基地の正門横で、そわそわするお二人を発見。「BIRTHDAYPLACE TOUR 2009 JAPAN」と胸にプリントされたTシャツを着て現れた。まずは娘が生まれたキャンプ座間へ向かったが、最近の情勢の激変で警備が厳しく、中へ入ることはできず残念だった。
時間があまり、大山・阿夫利神社を訪ねた。2200年前の創建といわれる古い由緒ある神社で、大地震で焼けた時、源頼朝が再建したといわれ、鎌倉とは深い関係がある。ケーブルカーの駅までの長い仲見世は、特産の「大山コマ=英語でTOP」、「豆腐」など、創業200年のお店が並ぶ。
6分間で上るケーブルカー、荘厳な社殿、静かな墨絵のような景色に心がいやされた。山では雷が鳴り始めて、昼食は遅くなり、16:30。いろいろなハプニングやサプライズの旅だった。